2024.05.08 相場展望
相場全貌
米株価指数はいったん底を付けて上昇
日経も上昇基調だが、節目となる39,000円がレジスタンスとなって上げ渋っている
ただ、短期的な底は確認できたため、この後どんどん上がっていくというイメージはないものの、横ばいかじり高となりそう
為替はドル高基調も大きな動きはないがドル円はやはり介入で下げた分、戻しが入り円が買われている
ビットコインも昨日同様節目を前に横ばい
ここからはしばらく大相場が来るまで様子見か
ドルインデックス
105.00のサポートを割り込み104.50まで下落するも長い下ヒゲとなって反発し上昇トレンドに回帰か
通貨強弱
○短期
○日足
2024.05.08
オージー> キウイ> ユーロ>スイス>ポンド>円>ドル>カナダ
2024.05.07
オージー> キウイ>スイス>ユーロ>ポンド>円>カナダ>ドル
2024.05.06
オージー>キウイ>円> スイス>ユーロ>ポンド>ドル>カナダ
IMMポジション
各通貨でドル買いに偏る
特に円、オージーは過去最高水準
スイス、カナダも積みあがっている
相場分析
USDJPY
ドル円は日足トレンドの61.8%戻しを達成して反発している形に
この下げ分にFIBを引くと155.00前後がダブルフィボナッチとなり非常に重要なレジサポになる可能性が高い
155.00ではいったん上昇が落ち着き、再度下落に転じる可能性も頭に入れておきたいが、基本的なトレンドは上
EURUSD
1.0800まで上昇したが、レジスタンスとして機能し超えられず
下も1.0750が短期的なサポートとして機能しているため狭いレンジに
どちらに抜けるかがポイントとなるが形としては下か
ただ、日足のMAより価格が上にあるため、下げたところでも買いが入りそうなので押し目買いがメインシナリオも、MAの向きは下を向いているので日足レベルでは下げトレンドが継続する可能性も見ておきたい
GBPUSD
1.2650まで上昇したことで相場はいったん反転
以前の重要なレジサポである1.2500水準まで下落している
ここでサポートされれば上昇トレンド継続となるものの、抜ければ長期の下落トレンドに回帰する可能性も否定できない
日足MAもサポとしているので強いレジサポではあるものの、どちらかといえば売り目線
ロングポジションは、1.2500を割れればカットし目線を下に転換
AUDUSD
0.6650が重要なレジスタンスとして機能しており、ブレイクできずに反転下落となっている
現水準の0.6600は過去にレジサポとして機能しているため、ここでサポートされれば上昇トレンド継続となり上にブレイクする可能性もあるものの、下抜ければある程度の調整は見ておきたい
保有ポジション
【短期保有ポジション】
2024.05.03 EURCHF ロング @0.9735 limit0.9950 stop0.9650
2024.05.06 GBPUSD ロング @1.2580 limit:フリー stop:1.2490
2024.05.06 CADCHF ショート @0.6610 limit:0.6500 stop:0.6700
【中長期ポジション】
2024.03.18 日経平均 買い @39,300 stop:36,500
監視通貨ペア
(USDJPY)
上記参照
(NZDUSD)
短期トレンドラインをブレイクし目線は上
日足レベルでも反転上昇の形となっているため短期でロング狙い
指値はレジサポとFIB38.2%戻しの重なる0.5982あたりにおいて
ターゲットは日足のトレンドラインまでと近いので早めの利食い、損切は着実に
(USDCAD)
日足でレジサポ転換を確認後に大きく反発
4時間足でもダブルボトムと泣ておりロング狙い
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