2024.05.09 相場展望

相場全貌

日経平均が大幅下落
材料がない中での下落であったがテクニカル的に節目の39,000円を付けたことによる利食いか

為替はドル高円安が進み介入前の水準から半値戻しとなる156.00近辺までもう少しといったところ
この水準までは上げやすい

ビットコインは下落
こちらも節目の10,000,000円を付けたことによる反転か

相場は年初から大幅に一方向へ動いていたため、しばらくは調整局面と考えあまり無理せず向き合うのた吉

次の大きな注目となる経済指標は来週のCPIまでないのでこのまま小幅な動きとなりそう

ドルインデックス

チャートからはきれいな上昇トレンドとなっておりしばらくはドル高方向か

通貨強弱

○短期

前営業日
1週間

○日足

2024.05.09 
オージー>キウイ> ユーロ>スイス> ポンド>ドル>カナダ>円
2024.05.08 
オージー> キウイ> ユーロ>スイス>ポンド>円>ドル>カナダ
2024.05.07 
オージー> キウイ>スイス>ユーロ>ポンド>円>カナダ>ドル
2024.05.06 
オージー>キウイ>円> スイス>ユーロ>ポンド>ドル>カナダ

IMMポジション

各通貨でドル買いに偏る
特に円、オージーは過去最高水準
スイス、カナダも積みあがっている

https://imm.gradefour.net/


相場分析

USDJPY

ドル円は日足トレンドの61.8%戻しを達成して反発している形に

介入で下げた値幅の半値戻しがちょうど156円位にあるので、そこまでの戻りは見ておきたい

基本的にはじり高相場も158円あたりが当面の高値となるか

EURUSD

1.0800まで上昇したが、レジスタンスとして機能し超えられず
下の1.0750は下抜けたため1.0700までは下落リスクが高いものの、キリ番付近は強いサポートとして機能しているためレンジか

ただ、日足のMAより価格が上にあるため、下げたところでも買いが入りそうなので押し目買いがメインシナリオも、MAの向きは下を向いているので日足レベルでは下げトレンドが継続する可能性も見ておきたい

GBPUSD

4時間足レベルでは以前の安値でサポートされているものの戻りは鈍く、節目となる1.2500が短期的なレジスタンス

RCIも下落を示唆しており、戻り売りがメインシナリオ

日足MAがレジサポ転換すれば完全に売り目線となり1.2470を下抜ければ走りそう

AUDUSD

短期的な上昇トレンドは0.6650でトップアウトを示唆
押し目は半値戻しとなる0.6500近辺か

日足のMAも水平で移動しており、方向感のない展開
無理せず様子見

保有ポジション

【短期保有ポジション】
2024.05.03 EURCHF ロング @0.9735 limit0.9950 stop0.9650
2024.05.06 GBPUSD ロング @1.2580 limit:フリー stop:1.2490
→1.2790 -90
2024.05.06 CADCHF ショート @0.6610 limit:0.6500 stop:0.6700
2024.05.08 NZDUSD ロング @0.5990 limit:0.6070 stop:0.5935

【中長期ポジション】
2024.03.18 日経平均 買い @39,300 stop:36,500

監視通貨ペア

(USDCHF)

日足で前回高値に届かず反落
MAも割り込み何とかトレンドラインで支えられているものの、MAを割り込み反転を示唆

4時間足でもきれいにレジサポ転換しており、短期ショート狙い
0.9000を割れれば一気に走る可能性もある

(AUDNZD)

日足では以前のレジスタンス帯である1.0900-1.0950でサポートされればレジサポ転換となり上昇となる可能性が高い

押し目の目途は短期的な上昇トレンドの半値戻しとなる1.0943と61.8%の1.0921あたりに指値を置いてロング狙い


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