最近しみじみ思う。
「めんどうくさい」というのはあまりよろしくないなと。言霊もそうだし、めんどうくさがるとロクなことがないような気がする。

もはや鬼門。鬼門ワード。

満月ーキッチン2（吉本ばなな）にあったように、ひとつひとつの工程を丁寧にすることでびっくりするほど仕上がりが変わる、というようなこと。
めんどうくさがるとほぼ確実に得られないもの。

なので、ここしばらくは意識的に「めんどうくさい」と言わないようにしている。でも、めんどうだなぁと思うことはとめられないので、そう感じたときには敢えてめんどうな工程をぜんぶやるように意識している。そりゃ本当にイヤだったりさすがに不要と思えばやらなかったり飛ばしたりするけど。そこらへんは臨機応変に。

ただ、なんでもかんでもめんどうくさがると結局台無しだと感じることが多いので、なるべくおおらかにのんびり、ひとつひとつの工程をやってゆくよう心がけている、というお話。