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披露宴という一大プロジェクトを運営する心構え

こんばんはmikaです
明日は会社の検診のため1時間前倒し出勤です
ちゃんと時間外つけてくれたのはありがたいけど時間内にやってくれ感
でも検査項目多くてこれが無料で受けられるのはありがたいこのまま辞めたい

このnoteはウェディングハイとなったプレ花嫁・卒花嫁を成敗すべく立ち上がったインフルエンサーでもなんでもないただの私見を書き連ねたものでありクソリプは受け付けておりませんのでご了承の上読み進みください

今回は ゲストをおもてなしするということ についてお話しますね

そもそもなんで結婚式なんてするの問題

それ言ったらあれなんですが
私も結婚式なんて自己満足の極みだと思っていたのでやりたくないと思ってたんですよ
でも主人の実家と、主人の意向でやるしかなかった
相当もめましたけどね

いまはやって良かったと思います

なぜならば
結婚式を挙げて披露宴にゲストを招待するために
絶対に入籍しなければならなくなった
ましてや離婚なんて絶対に回避しなければならなくなったからです

でもこれもゲストには関係ないんですよね〜
結婚式やったゲストにしかわからないやつです


ご祝儀3万円文化

そもそも私が結婚式を挙げたくなかった1番の理由は高いご祝儀をいただくことにとても気が引けてしまったからです

相場3万円。
誰が決めたんですかね?
引き出物無くして下げて欲しいものです。。

加えて個人的なことを申し上げますと大学時代に大勢の前で講義をしたり注目されるポジションを経験したことで元々結婚披露宴に興味がなかった私自身はさらに目立ちたい願望がなくなり
前に出たくない、できれば裏方がいい
リーダーよりサブで自由に動きながら全体を見たい
それなのに一番目立つポジションで、好き放題やって馬鹿みたいって思われたり言われたりするのもとても嫌でした

それでも結婚するためには結婚式を挙げなければならない
運動会できそうな規模の会場じゃなくてもいいから彼の家族と親戚を満足させなければならない
そのために友人に
『私の結婚式に来てください(3万円ください)』
と言わなければならない

もーめちゃくちゃ苦痛でしたよね
ゲストをリストアップするだとか呼ぶ呼ばない問題は後日書くので置いといて

ゲストの日常から自分のお祝いのために金を巻き上げる行為がどうしても苦痛でした
自分が呼ばれてそう思うのか?というのはまた別問題として、まずやるのかやらないのかという選択をする上ですでに決まった金額をいただかなければならないのがつらかった

いまは会費制ウェディング1.5次会とかもあるのでそういうことを気にする方は結婚披露宴という形を取らないのも一つの手段です

私たちの場合、彼の家族のご意向で結婚披露宴しか選択肢がありませんでした


ゲストは顧客

どんなに嫌でも結婚披露宴はやらないといけないなら、考え方を変えようと思いました

結婚披露宴に来てもらうゲストは今まで自分がお世話になった人たち、大切な友人、これからも御縁が続いて欲しい方々です

言い方めちゃくちゃ悪いんですが

つまり3万も包んで結婚披露宴というパフォーマンスを見に来てくださる顧客様なんですよね

めちゃくちゃ有難いじゃないですか
そんな顧客様本当に大切にしないといけないじゃないですか
自分にそんな市場価値があるとは思えないけどとりあえず二つ返事で3万円投げすててくれる
そして女子はそれ以上にドレスアップにお金をかけてくれる
遠方からは飛行機で駆けつけてくれる
わざわざ休みを取ってくれる人もいる

そんな人たちに出来ることなんて一つしかないです
最大限のおもてなしをすることです

その人たちにチヤホヤしてもらうのではなく
その方々へ感謝の気持ちを伝える
場を楽しんでもらう
美味しいお料理を召し上がっていただく
その中になんだか白い服を着て参加させていただく
そのくらいの気持ちでいよう
ゲストをおもてなししよう
ゲストにとってコストパフォーマンスのよい披露宴にしようと思いました


コストパフォーマンスの良い披露宴

コストパフォーマンスが良いということは下手にDIYなどをしてコストカットをすることではありません

ゲストが3万円を出して
それ以外にも交通費と大切な時間を割いてくださる
そのコストに対してそれ相応の対価=パフォーマンスをして満足していただくことです

私は結婚披露宴を執り行う上でほとんどを自己手配してコストカットしました
ですがクオリティだけは下げませんでした
自己満足になり得る場所だけカットしました

ここをわかってない人が多すぎる

お金をかけるべきところ
お金をかけなくても良いところ
お金をかけても無駄なところ

この3つを正しく理解できて初めてコストパフォーマンスが良いと言えると思います

結婚披露宴は一つの大きなプロジェクトで、それに投資してくださる顧客様へ最大限のパフォーマンス(おもてなし)をする場と私は捉え準備を進めました

純粋にお祝いしてくれた人がほとんどだとは思うのですが、そうではない人も含めてご列席いただくゲストの皆様全員に満足していただける場を提供する心構えでいることが大切だと思います!

正直フリープランナーばりに動いたので大変でしたが3万円以上にお返し出来たのでそれは無駄な努力とはならずに済みました

そこのプレ花嫁さん
未来の花嫁さん
DIYしてる暇あるなら
それがゲストから見て楽しいことなのか
本当に喜んでもらえることなのか
手を止めて第三者的視点で批判的に見てみてください

大体無駄です

自己満足で終わるのか
ゲストをおもてなしするのか

あなたはどちらの披露宴を開きたいですか?
どちらの披露宴に参列したいですか?


次回は結婚式の種類と決め方についてお話します
私は神前式だったので神社の探し方などを書きますがそれ以前の挙式にゲストを呼ぶ心構えについても書いていきます
挙式って暇ですよね問題


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気になる方はぜひ〜
ではまた〜

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