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2つの旅行を振り返る 関西編.

そういえばしっかりまとめてなかったなっていう、2つの旅行について。

京都大阪.

あれこのイヤホン、マイクついてないじゃん。通話が強制終了して気づいた。

韓国派遣のメンバーに会いに関西へ。

発端はと言えば、隣にいる関東軍の子との会話からだった。
自称フッ軽はこれまで多くみてきたけど、ここまでフッ軽な人は希有。
メッセージの誤読から「今日会う?」で会って、新大久保の公園の自転車止めで
トッポギ食べちゃうようなノリ。

-苦しい夜が過ぎ朝が来る、京都へついた。
朝は大して覚えていない。悪い夢でも見たような。その子は朝の準備があったからしばし別行動をして、私は東本願寺で朝の法要(?)に行って。

まだ9時にもならない時間、宇治へ向かった。頭が働いていない。会話もままならないし覚えていない。多分旅行向いていないんだと思う。

ただ、朝日が差す静かな宇治の街並みとそこに流れる宇治川は記憶にも残ってる。
「今私の頭でIUのGood dayがかかってる〜!」

彼女のまっすぐな性格が相変わらず清いなぁ………なんて思いつつ、
すぐ自分の世界に浸ってしまう癖やめたいって思う。
紅葉のシーズン。平等院、その周辺や寺も巡った。お昼ご飯、昔からやってる和菓子の店とか。

辻利って暖簾分けして3つぐらいあるらし。
正直一番有名な辻利は一般化しすぎて苦手。甘かったり安っぽかったり

で、有名ではない方のどっちかに行った。詳しくはググってもわかんなかった。
宇治の外れ、住宅街にお店はあった。



その子は関西で人に会う約束をしてたから京都駅で別れた。
自分は自分で大学の課題を京都でやろうと思っていたし。


宿は大阪、天満にとってあった。翌日韓国派遣の関西勢とユニバ にいくため。
京都の博物館がほぼ休みだったせいで課題に時間がかかった。

結局天満についたのは夜。疲労もあったし、翌朝早いこともあってホステルでの
交流は諦めた。オーナーさんとは宿ができる前、イベントを通じて知り合った。
今思うと惜しいことをしたな、、、、


ゲストハウス/ホステルに求めるものってなんなんだろ。
・人と人が"出会う"場所
・旅を全力で楽しむための"安い寝床"
・共有スペースでの"邂逅"

自分は3番目だな~なんて思いながら寝た。

翌朝は早かった。結局オーナーさんに出会う間も無くユニバへ向かった。
環状線は人であふれていた。遊びに行く自分とは違い、忙しなく働く人たち。
優越感よりも自己の異物感を感じた。



みんなとの再会、ユニバ という幸せ空間に飛び込んでしこたま遊んだ。
ディズニーとの比較とか、森岡さんすげえ…っていう雑念もたまに出たけど。



そのあとエアビーで借りた家にみんなで泊まった。大正の商店街の中。
ここを見つけた自分らのセンスを見よ。


スーパーで食べ物を買い王将で中華をテイクアウトする。
本当に観光旅行が向いていないと自覚したんだけど、正直この買い出しがこの旅行で一番楽しかった。巻くやつとか。笑


男とか女とか、そういうのあるのは知りつつ、派遣団として、私個人として
認知してくれる人たちに愛しさを感じた。


朝、近くのコンビニに寝巻きで行った。
おまきと韓国派遣でお世話になった兄さんと。

非日常の中で編み出されるなんでもない日常の美しさ。
"理想"のように仰々しくないけど、春の朝陽みたいな心地よさがある。


旅行というより「友人と関わりに行った体験」みたいだった。
たこ焼きもお好み焼きも八橋も食べてない。

行きは私の希望で深夜バス、帰りはフッ軽の子の希望で飛行機で予約した
からANAで帰った。快適至高。


あの時間が永遠に続けば良いのに、多分次同じ機会があったとしても、
十分に過ごせるだろうな。そう思った。

再会と同時に戻る人もいるけど、心の距離は知らず知らずの間に遠ざかってしまう。

韓国か、沖縄。次の計画はすすんでる
妄想だけどね。

ごきげんよう。


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