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Sano ibuki

こんにちは。

遂に三日坊主からの脱出を果たしたまどろむくまお。です。一歩大人になれました。褒めて欲しい。

第1回目と比べてだいぶゆるさが出てきたのはないでしょうか。そうでもないかもしれない。そのうち硬っ苦しい言葉が出たら罰ゲームとかやるべきか。それはそれで誰得なんだろうか。

はい。

第4回は いぶっくんこと、Sano ibuki。

「時代を魅了する声」と称され、一聴した者を虜にするその歌声と作家性の高い楽曲が口コミで話題となった新進気鋭のシンガーソングライターSano ibuki。

2015年に上京し、弾き語りでのライブ活動を開始。

自主制作音源「魔法」がTOWER RECORDS新宿店バイヤーの耳に留まって2017年末に同店限定シングルとして急遽CD化、期間限定で販売すると口コミでたちまちヒット。

Sanoibukiとはいつであったかは覚えていない。

ただ、ふたりともレキシの楽曲が好きだったことがきっかけで仲良くなったことは覚えている。くまおが必死にSanoibukiに火焰土器の説明をしていたのを覚えている。(何故火焰土器の説明をしていたのかは内緒ですが、共通の好きなものがあると仲良くなるのが早いって本当なんですね)

カバー曲を歌っていた時からそうだが、当初からSanoibukiの歌声と楽曲には惹かれるものがあった。優しく力強い声と、愛しさに溢れているのにどこか荒れているような感じも思わせる楽曲達。

気付いたら聴き惚れている。

個人的に好きなSano ibukiの曲は

EMBLEMに収録されている『春霞』です。

さよならなんて 四文字の言葉
それだけで すべて終わってしまうなら
そんな言葉は ぼくの辞書にはない
それでいい それでいい それでいいんだよ

大サビにかけての感情の揺らぎが心を抉る。
Sanoibukiが紡ぐ言葉と歌声と物語がすっと入って来て、気付いたら泣いている自分がいる。

今回、映画『ぼくらの7日間戦争』の主題歌を担当することが決定し、「決戦前夜」、「おまじない」、「スピリット」の3曲の主題歌を書き下ろした。

2019.12.13から公開とのことで、Sanoibukiの歌と、アニメ作品となったぼくらの7日間戦争がどう化学反応を起こすのか楽しみである。

これからの活躍を楽しみに、密かに応援し続けたい。

たくさんの人にSano ibukiの音楽に触れてほしい。

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