こんにちは、みかもちです。
先日友人から「イラストの有償依頼を始めたいけど何を準備しておいたら良いかわからない」と相談を受けまして、体験談を元にまとめたついでに記事にしちゃおうという事で筆を執りました！

記事の後半は、2年くらいご依頼のやり取りを経験してきて分かった内容なので、メンバー限定or購入者様限定で読めるようにさせていただきます…！

はじめに（筆者の販売歴・実績など）

ここは興味のない方はすっ飛ばしちゃって大丈夫です！
こういうやつが語っているという説得力を持たせるための自己紹介になります。

〇筆者について（販売歴・実績）

私は、現在ココナラを中心に有償依頼のお仕事をさせていただいております。
2年前に右も左もわからないまま初めて、少しずつ実績を増やしていき、今年に入って販売累計150件↑、念願の販売総額7桁万円を達成するまでになりました！ﾔｯﾀｰ！

〇何故ココナラを選んだのか

私は、ココナラを始める前にSkebとSUKIMAを利用していたのですが、販売に伸び悩みココナラに移行してから順調に販売数を伸ばすことが出来たという流れでした。

理由に関しては、自分の売り方・客層に合っていたからかなと思っていますが、ココナラはSkebやSUKIMAに比べてユーザー数が桁違いなので単に多くの人の目に留まりやすくなったからというのもあると思います。

手数料もそれぞれのサービスによって変わってきますので、初心者の方は自分に合ったサービスを見つけるため、一つに絞らず色んなサービスをどんどん試してみた方が良いと思います。

※Skebは料金表の作成が公式で禁止されているため、Skebで始めたい！って人には今回の記事はあまり参考にならないかもです※

【その１】イラストの見本（ポートフォリオ）

言わずもがなではありますが、見本が無いとこには始まらないので複数のイラストを準備する必要があります！

イラスト依頼サービスは、基本的に通販サイトの考え方と同じで、見本や実際の使用例などが潤沢であるほど依頼のしやすさに繋がってくると思います。

〇全然依頼が来なかったダメなサンプル例

私が実際に依頼を募集した時に準備したイラストは
「アイコン」「一枚絵」の2パターンのみでした。（見本イラストは下記の他に数枚掲載）

アイコンは一から描くのが面倒だったので、1枚絵の顔の部分だけ切り取ったものをサンプルとして掲載していました。

〇依頼の来る量が劇的に変わったサンプル例

先ほどの2点のサンプルで全く依頼が来なかったため、イラストのサンプルの量を増やしたところ劇的に依頼の量が変わったことを実感しました。

それが「ミニキャラ」「立ち絵」の追加になります。

ミニキャラと立ち絵を追加したことによって、ミニキャラのアイコン・立ち絵の一枚絵などイラストの幅が広がったことも要因の一つかなと思いますが、ユーザーへの需要がその2点の方が高かったからかと思います。

一枚絵は横向きのイラストを追加したり、アイコンもちゃんとアイコン用に描き下ろしたイラストを使用し、納品イラストのイメージがつきやすくしました。

【その２】料金表

料金が決められない！という人は自分と画力のレベルの近い人のサービスを覗いてみて、価格設定の参考にすることをおすすめします。

ただ、サービスのおすすめ上位に出てくる人の価格を参考にするのはやめた方が良いです。
おすすめ上位の人たちは、継続することで実績と信頼を増やし、少しづつ価格を上げていって現在の料金になっているため、始めたばかりの人がその価格にしてしまっても依頼が来ない可能性があります。

私が一番はじめに付けた価格設定はこちら！

今は倍以上の価格設定にしてもご依頼をいただけている状態ですが、やはり初めは実績を増やすために安さ勝負をするしかないなと、今でも思います。

今のアカウントがなくなってしまったら、この値段でまた始めるしかないんだろうなってくらい実績を積むことの大切さを知りました…積み重ねって大事。

【その３】納品までの流れ

依頼者さんの中には、初めてイラストの依頼をするので流れが分からないという方もいらっしゃいます。
そんな方のために納品までどうやって進んでいくのか、こちら側であらかじめ記載していた方が信頼感が増して、依頼のしやすさにつながるかと思います。

私は文章でも書いていますが、ほぼ読まれないものだと思って一目で分かるよう図説にして掲載しています。（こうやって載せても聞かれることがある）

イラストのラフも実際に載せていると、取引のイメージがしやすくなるので、人に見せても問題ないクオリティのラフを準備しておくといいかもです。

【番外編①】今一番需要のある依頼（依頼される率の高いもの）

実際に筆者が依頼をいただく中で今一番多いのは