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ヱピスビール で乾杯。 ~ day 89 (20191009)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
89日目。

同じタイトルで、6日目に記事を書いています。

この時は、単にヱビスビールについてのお話でした。

さて今回。
いなかでは一泊して、翌日のお昼ごはんをいただいて退散することとしました。

朝起きると、まず実家のクルマ(軽のマニュアル。オートマは怖いそうです。)を借りて、近くの 道の駅、きさいや広場に買い物に出かけました。

きさいや は、いなかの方言で、いらっしゃいとか、ようおこし的な意味です。

店内には、早くも早生のみかんが、ずらーっと並んでます。

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こどもの握りこぶしくらいのものが、7〜8個入った袋で250〜280円とか。

うちのいなかは、町中には至る所にみかん畑があって、家でも事務所でも、テーブルの上にはお茶請けにみかん。給食にも出てくるし、なんなら、朝から晩まで、ずーっとみかんを食べてる人も。みかんは完全に生活のリズムの一部なのでした。
なので、こんなゆるキャラも出てくるわけなのです。

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そんなことを思ったりした道の駅での買い物から(みかんは買ってません、実はあまり好きじゃない、笑)、まだ時間も早いし、気候もよいので、そのまま海の方にクルマを走らせます。

雲ひとつないお天気。蒼い空と碧い海。
リアス式の内湾なので、波も穏やか。たくさんの養殖のイケスが浮かんでます。育てられているのは、真珠、鯛、ハマチ…最近では蓄養のマグロも。

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これが実家からクルマで5分くらいの風景。この山肌の緑の木々の、半分くらいはみかんの木のはず。

そこから家に帰るとちょうどお昼手前。食卓には再び海鮮が並びます。

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お造りは、叔父が自分で釣ってきて熟成させていたという、クエと鯛。
新鮮なものとはまた違って、ねっとりしてうまみがしっかりしてます。
ウニは地のもの。アクもえぐみもあって、決して上等なものではないのですが、これで一折500円くらい。コスパは抜群です。

今回、魚がメインなのは相方のリクエストですが、ひとを迎える時には、とにかく御馳走を並べとけ、そしてそのうちの何品かは、きちんと手を加えたものを並べる、というのはますだ家(実家)の家訓です。(^^)

ということで、自家製のローストビーフも並んでいます。

こういう時には、ヱピスビールが間違いないかな。(やっと出てきた、w)

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存在感もありながら、和にも洋にも馴染むビールです。

そんな贅沢なお昼ごはんを楽しんで、一路大阪へ向かいます。
短い滞在でしたが、相方ともども、ゆっくりさせていただきました。

ごちそうさま。


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