言葉を形にして残したくて
久しぶりにnote、開いてみました。

前にも書きたいと思って作ってそのままになってしまったので
今回は気負わず、でも三日坊主にならないようにしたいと思う。

今までは何かあるとインスタグラムの投稿に
写真と一緒に思い出や想いを書いていたのだけれど
コロナ禍による自分も含めたSNS離れとか
今の子はInstagramを自己アピール用に使っていると言うのを知って
日記帳のように使っていたInstagramも
なんだか自己主張が強い人みたく思えて書きにくくなり
だんだんその時の気持ちを言葉にして残す習慣がなくなってしまった。

そんな中、長濱めるさんの「たゆたう」を読んだ。

語彙力をつけたい。
思いや考えをしっかり、適切な言葉で伝えられるようになりたい。
とは常々思っているので気になった本は色々買うのだけれど
何故か私は最後まで本を読むことが出来ない。

その本が自分にハマらなかったわけでも
読みたくなくなってしまったわけでもないのだけれど
自分でも不思議で、でも根付いている癖のようでなかなか直せない。

楽しいこの時間が終わってほしくないという思いや
しっかりと読みたいという気持ちがあるということは
意識してみてなんとなくわかったのだけれど
私の本棚にはしおりが途中で挟めっている本がたくさん並んでいる。
（それ以上に積読本がたくさんある）

そんな私が久しぶりに1冊の本を読み切った。

『たゆたう』 長濱ねるさんのエッセイ

ねるちゃんはアイドルの頃から知っていた。
彼女にはすごく魅力を感じていて
推しとまでは言えないがテレビに出ていたら目で追ってしまうし
Instagramはもちろんんんフォローしている。
そんな彼女が紡ぐ言葉。
興味があったので書籍化すると聞いてすぐに買うことが決定して
買って、読みはじめたら気づいたら読み終わっていた。

なんだか最近凝り固まっていた思考が柔らかくなって
今、なにから始めようか高揚感に満たされている！

もっと早くこの本に出会いたかったな〜
自分が今このまま彼女と同じ25歳に戻れたらな〜と無謀なことも思うけれど
今までの自分の人生もなかなかいいものだなと満足しているから
これからをさらによくしていきたいと思う。
こういう自分の前向きなところに救われるし、
自分の好きだな〜と思うところでもある。

初日から長々と書いてしまいました、、
今日のこの気持ちがこれからの分岐点ななる日が来るといいなと思いつつ
三日坊主にならないことを祈る！