誰でも、週に1度は玄米チャーハンを食べていると思うんだけど、
僕もそんな皆と同じように毎週玄米チャーハンを食べている。

なんなら週に4,5回食べている。

一応説明しておこう。
玄米チャーハンは、玄米だけで作る美味しいチャーハンだ。

なるほど。

毎週作っている皆も、どうしたらもっと美味しく作れるのか常に模索していることだろう。
今回は、本当に美味しい玄米チャーハンの作り方を紹介する。

最後には、実演動画も載せてある。

まずは玄米を炊く。

白米を混ぜてはいけないとは言わないが、健康どうこうはさておき、
玄米だけで作ったほうが、香ばしくて歯ごたえのあるパラパラのチャーハンができる。

白米のもちっとした甘さは、チャーハンには求めていない。

玄米は、白米と同じように炊いてはいけない。
いくつかのポイントを押えないと、硬くて消化されにくい玄米が炊き上がってしまう。

まず、しっかりと水を吸わせるために、表面に傷を付けるようにして、米をこすり合わせるように洗う。
そして、炊飯器の玄米用のラインまで水を入れ、ひとつまみの塩を入れて、玄米モードで炊く。

浸水時間は、最低6時間以上は確保しよう。

次は道具の準備だ。

鉄の中華鍋とお玉。

チャーハンの道を歩む者なら、常に携帯しているセットだろう。
鉄のフライパンは、使うほどに油が馴染み、ずっと使える。
高い温度を保ったまま、短時間で旨みを閉じ込めるには、鉄しかない。

重たいから使えない？

知ったことか。 筋トレしろ。

さあ、次は具材だ。