会計

まだ現金使ってるの?その2

前回の記事では、やや現金派の人を煽りながらキャッシュレス化のメリットについて書いた。

今回は、実際に僕がレスキャッシュした方法を紹介する。


Step1. クレジットカード・電子マネー・交通系ICカードを持つ

この3種類があれば、ある程度の都会であれば、ほとんどの決済は困らない。

種類が非常に多いため、どれを作ってどれをいつ使えばいいかは、よく使うお店やサービスよって違うが、選ぶときのポイントは2つだ。


1. 入会費・年会費が無料かどうか。

よく分からなくても、無料だったらとりあえず作ってしまえばいい。

作るだけで最初にポイントがもらえるものも多い。

また、入会費・年会費が無料ではないが、1回でも使えば無料になるものや、もらえるポイントや商品券によって実質無料になるものであれば、作ってしまって問題ない。


2. 貯まるポイントが何に使えるか。

どうせなら、ポイントは上手に使ってお得に生活したいものだ。

ポイントの還元率も重要だが、そのポイントが自分の生活の中でよく使うものに代えられないと意味が無い。



僕のオススメは、クレジットカードとiDとQUICPayが一体になったオリコカードだ。

iDやQUICPayで支払った分もクレジットと請求が同じ、つまり後払いで、僕はいつもコンビニ等ではこれで支払っている。

貯まるポイントは、Amazonギフト、iTunes、ANAマイル、Tポイント、楽天ポイント、Ponta、、、あらゆるポイントと交換できるので、非常に使い勝手がいい。


もうひとつ僕がよく使っているのは、クレジット一体型オートチャージ式交通系ICカード京王パスポートPASMOカードだ。

これは一部エリアに住んでいる人でないとメリットが少ないと思うが、電車賃・定期券・交通系ICカードか現金しか使えないお店での支払いを全てクレジットカードで後払いにできる1枚で、非常に重宝している。


この2枚さえあれば、日常の支払いで困ることはほとんど無い。

全てオートで後払いというのがミソで、せっかく電子マネーやICカードを使っても、プリペイド式でこまめにチャージする必要があるならまだ60点くらい。

後払いにすることでチャージする手間も、残高を気にする必要もなく、おまけにキャッシュフローも安定する。


また、FeliCa対応のスマホやApple Watchを持っている人であれば、Apple PayやモバイルSuiCaを駆使することで、もはやカードすら持つ必要が無くなるだろう。


さあ、あなたの生活にはどれが一番マッチするだろうか。

現金派の人は、是非とも生活を劇的に変えてみてほしい。


次の記事では、キャッシュレスだからこそ簡単にできる家計簿による管理方法を紹介しよう。

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