コラム

ギター1本でここまでやるの?(動画付き)

僕ね、大学に入った頃からギターやってるんですよ。

アコースティックギターの方を、今ちょうど5年くらいです。


僕がギターをやろうかなって思ったきっかけは、好きだったBUMP OF CHICKENのライブ映像で、ボーカルの藤くんがアコギ弾いてるのを聴いたこと。

曲はSupernovaだったと思う。

確かさいたまスーパーアリーナのライブだったかな。


それからアコギの動画をいろいろ見てて行き着いたのが、全然BUMPと関係ないんだけど、ソロギターっていうジャンルだった。

ソロギターっていうのは、基本的には1人で、アコギ1本だけで、コード・メロディ・ベース・パーカッションを同時にやって曲にする奏法のこと。

もちろんボーカルも無し。

「アコギだけでこんなにいろんな音が出せるんだ。可能性すごいな。」って思って、それでアコギを買う決断をしたんです。


あんまりちゃんと聴いたことない人多いんじゃないかな。

今回は、オススメのソロギターを5本厳選してみましたよ。


1.Petteri Sariola「Prime」

業界ではかなり有名な人なんだけど、僕が初めて聴いたソロギターの曲がこれだったのを覚えてます。

このギターを叩きながら弾く「スラム奏法」ってのを生み出したのが、実はこのPetteri Sariolaらしい。

これ今度のテストに出ますよ。


2.Marcin Patrzalek「Asturias(Isaac Albeniz)」

ただの天才美少年

Isaac Albenizって人がクラシックギターでやってた曲のアレンジ。

いやかっこよすぎるでしょ。 やばすぎる。

どんな教育受けたらこんなの弾けるようになるんだ……


3.松井祐貴「クリスマス・イヴ(山下達郎)」

あの名曲をソロギターアレンジ。

とにかくひたすらに美しい。 余韻まで美しい

ギター1本で人をここまで感動させられるとは思わなかった。


4.Mike Dawes「Boogie Shered」

この曲はあえてライブ映像で。

聴いて楽しい、見て楽しい。

アコギで出せる音を全て詰め込んだ、アコギの楽しさを凝縮した1曲だ。


5.Luca Stricagnoli「Sweet Child O' Mine(Guns N' Roses)」

もはやソロギターと呼んでいいのかどうか分からないけれど、手が2本あるならギターも2本弾けるよね(?)っていう発想なのかな。

この人はほかの曲もやばくて、足も使って複数本のギターを同時に弾いたり、ギター弾きながらリコーダーも同時に吹いたり、1人の可能性をとことん追求してる。

(決して友達がいないわけではない。そんなわけない。)


いかがだっただろうか。

音楽って本当に自由なんだなって思いますね。

あ、Tommy Emmanuelを載せるのを忘れてたことに今気付きました。

5本に絞るのって難しいですね。

これからときどき音楽の話もしていくので、是非楽しみにしておいてください。


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