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『本みりん』は 飲める!!

あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!
「おれは 居酒屋で『みりん』を頼んだと思ったら いつのまにか飲んでいた」
な…何を言っているのかわからねーと思うが
おれも 何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
調味料だとか罰ゲームだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
甘くて上品で濃厚なお酒を味わったぜ......


皆さん、『みりん』飲んでますか?

いや、僕もびっくりしたんですけど、
『みりん』はどうやら飲めるらしいです。

というか、本来『みりん』は、戦国時代に甘い高級なお酒として生まれたそうです。
それが、料理に入れると美味しくなるということで、調味料として使われるようになったんですって。

今、世間で『みりん』と言われているものには、
『みりん風調味料』と『本みりん』があって、
その『本みりん』の中でも、「飲む用のやつ」と「調味料のやつ」があるらしいです。

自分は、お酒や料理のことは割と詳しい方だと思っていましたが、これは全然知らなかったですね。

ということで、先日行った居酒屋さんでそれを知ったので、飲ませていただきました。
写真の一番右『本みりん』です。

ちなみに真ん中は、千葉の木戸泉酒造さんの『afs』という白ワインのようなフルーティな日本酒で、左は、同じく木戸泉さんの50年熟成古酒でございます。

詳細は忘れてしまったのですが、確か長期熟成モノの『本みりん』です。

まずはそのまま頂きます。
濃醇な香りで、少しとろっとした飲み口、上品な甘さが広がります。
とても濃厚な甘みですが、キツさは全くなく、非常に飲みやすいです。
確かに和のテイストではあるけれど、シェリー酒やポルト酒といった樽熟の洋酒のような深い風味も感じます。

次は、なんとそこにコーヒーフレッシュを投入。
カルーアミルクのような甘いデザートカクテルになります。
オトナの女性にウケそうな感じです。

バニラアイスにかけてアフォガートにするのも絶対美味しいやつ…


皆さんも是非、飲める『本みりん』を探して、試してみてください。
日常的に飲む感じのお酒ではないですが、一度は味わってみる価値があると思いますよ。

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