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喘息とは?

皆さん、こんにちは。体調いかがでしょうか?
今日は喘息と食物アレルギーのこと話していきたいと思います。
食物アレルギーや花粉症の事というのは、意外と一般の人でも、多少理解があるのですが、しかし、喘息の事を一般の人に言っても、理解してる人が少ないですよね?

低気圧が喘息発作を悪化させるのか?説明します。

気圧が下がる事により、血管が膨張し気道の粘膜の分泌物が増える事により、炎症を起こすといわれます。私も発作が起きる時は、大概、寒暖の差が激しい日や、台風が接近してる時が急激な低気圧が発生する影響で、発作が起きます。


朝晩の発作の原因。

特に、喘息発作が起きる時間帯は朝晩の時が多く、非常にリラックスしてるときに症状が出やすく、私の経験でもそうですが、日中は身体が緊張状態なのか?そういったときはあまり発作はでにくいのですが、夕方ぐらいのまったりし始めたときや早朝に息苦しくなって発作になります。自律神経の副交感神経と交感神経の関係が関連するようです。
夜になると副交感神経が優位になるので、一番リラックスしている時間帯が、発作になりやすいという結果が出ています。

http://kinimato.com/post-332-332

こちらのサイトで詳しく書かれていますので、良かったらご覧ください。


喘息(ゼンソク)の発作などアレルギーの症状は、副交感神経の緊張が高まっているときに、逆に言えば交感神経の働きが抑え込まれている時に起こりやすいのです。たとえば、動物実験では、交感神経を切断して副交感神経の作用が強い状態を作ることができます。すると、鼻の粘膜が過敏になったり、気道からの分泌物(ブンピツブツ)も増加します。つまり、アレルギーが起きたときと似た症状が現れるのです。これを喘息(ゼンソク)のときに当てはめると、副交感神経は喘息発作を引き起こしやすい方向に働きます。神経の末端からアセチルコリンという物質が出され、これが気管支の筋肉をギュッと締めます。つまり気管支を細くしてしまうのです。その一方で、交感神経は気管支の筋肉をゆるめて、空気の通り道を拡張するように働きます。通常は、この二つの神経がバランスよく働き、気管支の太さを調整しているのです。

他所の資料によると、統計では、朝の4時から5時ぐらいが、喘息発作が起きやすいと出ているようです。


刺激による発作

先日、よく行く八百屋さんに、蚊取り線香の事で、気管や喘息発作が出て辛いから控えてくれとは言ったものの、説明してもそんなので発作が起きるの?と、驚いた顔で聞いてました。
自然派食品の菊の蚊取り線香で、一般のもののような殺虫剤が含まれてるものではなんでしょうけど、燃やした煙が化学物質を発生させてるんだから、なんらしら変わりないとは思うのですが
特に喘息さんは、たばこの煙やお線香の煙、芳香剤の香りや薬品なども気道が過敏な状態だと、それがきっかけで発作が起きることもあり、注意が必要です。


最後に、私もよく参考にしてる動画をアップします
アピタルというサイトが作っている動画なんですが、気管支喘息について説明しているので、皆さんも見てみてください。




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