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でんでん太鼓

写真はただの太鼓です(笑)。私が言いたかったのは『でんでん太鼓』。何のことかというと、スローイングの話。でんでん太鼓は中心を振って、ついてるひもが振り回されることで太鼓が鳴る。なんのこっちゃという感じですが、これが例えとしては非常に良い。私はこの表現によって新たなものを得ました。でんでん太鼓の紐の先の玉の部分(体でいうと手)はもちろん力など存在しない。だから『ポンッ』といい音が鳴る。投球も同じで、手に力が入っていると球速が出ない。

この間、プルダウン(助走をつけた全力投球)の球速を測ったらMAX125キロ。うーん遅い。でも今回はでんでん太鼓のイメージで出来たことが一つ達成。以前から、左足に全く力が入らない感覚で、とても気持ち悪さを感じていた。また、手や肘に力が入っているため、投げ終わった後の腕のだるさと言ったら半端じゃなかった。それが今回はない。うーん、非常に満足いく結果。

じゃあなんで球速が出なかったのか。

『瞬発系のトレーニングを怠っていたから』

と仮説。ウエイトトレーニングは順調に重量が増えていっているが、やはりそれだけではダメ。ボールに近しいウエイトのもので瞬発系の動きが必要だと改めて分かった。

あとは

『胸郭と股関節の柔軟性』

結局ぅー。という感じ。まあそこに戻ってこれたということだけでも大きな収穫と思おう。

やはりどう考えても球速はアップする。そんな期待感しかない。

一つ一つの課題に対して、仮説を立てて解決していくプロセスがおもろい。

次は徹底的に胸郭と背中のリリースにこだわっていきます。また2週間。楽しみな2週間。ワクワク。

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