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投資判断の前提擦り合わせ

目的:投資判断をするためのモデリングを作る

−本日食べたもの

本日はラザニアを食べながらモデリングについてお話ししました。
パスタの量が少なく、チーズとミートソースが非常に多くてなんだろうチーズを食べているような気持ちになりました。割合は2:8でした。

−どうやって作るか?
①短期的投資をするためのモデリング
②長期的投資をするためのモデリング

大きく分けるとこの2つに分類されると考えました。
この前提をミスるとわけわかめですね。



−今後の方針

①短期的投資をするためのモデリング
ここに関してはテクニカル全振り、NOファンダメンタルでモデリングを一度試してみようと思います。
短期的投資の定義:デイトレード又は1週間以内の決済

②長期的投資をするためのモデリング
ここに関しては財務諸表のデータをたくさん読み込み、P/L, B/Sの数値を基にモデリングをしていきます。
長期的投資の定義:10年以上保有

余裕が出てきたら中期的なものをモデリングしていければと思います。まずは長期的投資をするためのモデリングを考えていきます!

色々と情報収集をした結果、長期的投資をする際に重要な指標は、企業としてずっと「競争優位性」があるのかどうかという事が判明しました。
ずっと競争優位性があれば長期的に見れば見るほど確率が高く株価が上がるためです。

で、どうやって競争優位性があるかを判断するためには下記2つをやっていこうと思います!
①過去10年分の財務諸表のデータを読み込んで分析する
②同業他社の財務諸表データを比較する


−今後の課題

①今の株価が適正価格かそれ以下かをどうやって見分けるのか?
重回帰分析で適正価格を出すかどうか検討中
例:企業10万社のP/Lの売上高・営業利益・当期純利益など(変数の指定は現在検討中)を読み込み株式発行部数で割り適正であろう株価を算出

②どうやって自動で日本企業の財務諸表の過去10年分のデータを呼び出すのか?
金融庁が一般公開しているEDINETシステムから取得できそう
参考:https://qiita.com/shoe116/items/dd362ad880f2b6baa96f

③米国企業の財務諸表の過去10年分のデータはどこから呼び出す?
米国金融庁が一般公開しているEDGARから取得できそう。(その他の国もこれと同じ方法でいけるかな?)
参考:https://availability89.com/stockanalysis/stockanalysis-overview/dollar-stock/
https://www.researchgate.net/publication/316909011_Scraping_EDGAR_with_Python

④損益計算書の何を元に優良企業と判断するか?

⑤貸借対照表の何を元に優良企業と判断するか?

⑥キャッシュフロー計算書の何を基に優良企業と判断するか?

次回は、損益計算書の判断軸を作っていきます!


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