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ポートフォリオレビュー/アワード 2023 Vol.2 松永 誠「I surrender」 (推薦写真家:中藤毅彦)を鑑賞しました
富士フイルムが45歳以下の若手写真家応援プロジェクトとして運営する「ポートフォリオレビュー/アワード」を鑑賞しました。 個人的にVol.3 minachom「短パン男」 (推薦写真家:浅田政志)とVol.4 茂木智行「Scratched Moments」 (推薦写真家:GOTO AKI)から強い印象を受けました。 その他Vol.1 加藤 卓「土と太陽」 (推薦写真家:野村恵子)もよくて、非常に見応えのある展示でした。 そういった力作の中でもVol.2 松永 誠「I surr
無礼で非倫理的な路上写真の黄昏 El ocaso de la fotografía callejera sincera y no ética
Ethical Street Photographyもしくは、それに類する言葉を目にする機会が増えた。路上撮影の本場たるニューヨークでさえ、もはや同意を得ない撮影のリスクは無視できないらしい。 まぁ、自分自身も同意を得ない路上撮影は社会的、あるいは倫理的な逸脱行為だと思う。それ相応の批判、時には制裁さえ覚悟しなければならないだろう。 ただ、同時にEthical Street Photographyとか、そのへんの議論に、詭弁めいた胡散臭さや、思慮の浅さを感じている自分もいる。
喜びを分かち合うことと自己顕示欲 Compartir la alegría y desejo de revelar
年末年始をネット漬けで過ごしたかいもあって、思わぬところから三ヶ日明けに出会いをつかんだつもりだった……。 ところが、残念ながら前日深夜のメッセージでキャンセル。 まぁ、出会いと言っても相手は人妻だし、家の事情だからどうしようもないし、キャンセルでもメッセが来るだけましだし、他に予定もなかったからダメージないし、などなど強がりをならべたところで虚しさが募るばかり。ただ、これっきりということではなく、次の機会がありそうな予感ははっきりとあって、それも強がりや負け惜しみでは
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