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トレンドヘアアレンジは女性美容師に聞け

人気サロン「drive for garden」副店長&トップスタイリストの一番合戦彩(いちばんがっせんあや)さんがインスタ映え&お客様に喜ばれる旬のアレンジスタイルを披露するセミナーが11月13日に開催されました。一番合戦さんの“美人度が上がるヘアアレンジ”を間近に見て、聞いて、感じた4時間をお届けします!

一番合戦彩がアレンジの達人になったワケ

「元々ヘアアレンジが好きだったわけではないんです」
と語る一番合戦さん。
「たくさんのスタッフがいるGARDENの中で自分を特化させるために、アレンジを武器にしようと思ったんです。4~5年前から大人に似合うアレンジをSNSにアップし始めたところ反響も大きくなってきて。それと、カットやカラーのほかにアレンジというプラスの提案をお客様にすることで、サロンの付加価値を高められた気がしましたね」

アレンジをすることで、お客様との信頼関係も深まったのだそう。
「私が教えたアレンジをお客様が次回来店された時に“家で練習してきましたよ!”と言ってくださった時は、お客様との距離が縮まったなと感じました」

シンプルテク&絶妙な“くずし”が一番合戦流

モデルさんが登場。いよいよ一番合戦さんの華麗なアレンジ手さばきが見られる瞬間です。
「大切にしているのはその人の世界観とその人らしさ。そして顔まわりの後れ毛です。インスタにアップする時は写真の撮り方も重要です。複数枚上げる時は全体の統一感が大事ですし、横顔を撮ったり、大人っぽく撮ったり。あとは“自分らしさ”を入れ込むことです」

スタイル1 シンプルポニーテール

●お客様が自分でできるようにしたいので、アイロンでたくさん巻きすぎない。
●顔まわりの後れ毛が大事。前髪の端から1cm取り、あご下5cmを基点にカット。巻く時は必ず外ハネにし、中間に少しだけ熱を当ててSカールを作る。
●くずす時は細かく毛束をつまんで引っ張り出す。
●お客様の頭の形や顔型をよく見極めて!後ろを作ることも大事だが、顔まわりのバランスを考えることも大事。
●「mm(ミリ)」のバターとオイルを混ぜて使うのがオススメ。

横顔をおしゃれに撮ろう!

顔まわりの後れ毛の出し方と質感を大事に、毛束を裂くような感じで整えて撮影。モデルさんを片側に寄せて空間を作って撮るとおしゃれ。くずした感じや前髪の隙間がトレンド。お客様にわかりやすいような写真を撮っておき、提案しやすいようにしましょう。

スタイル2 ポニーテール→まとめ髪にチェンジ

ポニーテールの束を2つに分け、片方をねじって少し編み目をくずす。くずしすぎず、表面にニュアンスをつけるくらいにしておく。それをもう片方の毛束に巻き付け、ねじってないほうの毛束もねじって少しくずし、土台に巻き付ければ出来上がり!

スタイル3 ハーフアップ

ベースは毛先ワンカールで、表面は波ウェーブに巻いておく。表面(トップ)を三つ編み込みし、内側から引っ張り出してくずす。横から見たバランスを見て、表面の横の毛束をねじって三つ編み込みに土台に持ってきてピンで留め、編み目をくずす。

一番合戦さんのウィッグ実演を見て、各自持参したウィッグでトライ。一番合戦さんも熱い眼差しでチェック!このあとさらに、ハーフアップ→編み下ろし→フルアップまで教えていただきました。

モデルでもウィッグでも丁寧にレクチャーしてくれた一番合戦さん。
「トレンド感のあるアレンジは、くずし方とバランスの取り方がポイント。編み込みやねじりなど、シンプルな作り方を基本としながら、くずし方で違いを見せていくことが重要です。私は日ごろのサロンワークでは、30分でアレンジをお客様に提供しています。みなさんもやってみてくださいね!」

ライター 森永泰恵

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