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「mm(ミリ)」アレンジを美容師さんにレクチャーしたい! 第1回

ビューティーエクスペリエンス(bex)が女性美容師と共に開発したスタイリング剤「mm(ミリ)」。
そのbexの女性営業、佐藤めぐみさんが「mm(ミリ)」を使ったアレンジに挑戦&美容師さんに講習できるようになるまでの道のりをレポートします!

第1回:「まずはセルフアレンジを習得。アレンジの世界の奥深さを知る」

7月某日、都内にある「joemi by Un ami」に佐藤さんが到着。待っていたのは今回、「mm(ミリ)」を使ったアレンジを佐藤さんに教えてくれる、「joemi by Un ami」トップスタイリストの赤井希望さん。

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佐藤 先生、よろしくお願いします!
赤井 こちらこそ!

第1回は、赤井さんが佐藤さんに「mm(ミリ)」を使ったアレンジをしつつ、セルフアレンジができるようにポイントを教えてもらうというもの。まずは髪質と骨格の診断。

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赤井 髪は細いですね。量は少し多めの軟毛。
佐藤 ストパーしてるんです。
赤井 なるほど。

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いよいよスタート。使うのはヘアゴム、アメピン、 そして「mm(ミリ)」のクリームバター。

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① おでこの半分の高さで髪を上下に分け取り、32mmのアイロンで中間から毛先をリバース&フォワード交互に巻きます。アイロンを縦にするのがコツ。

佐藤 アイロンは普段もやっているので、なんとかできそうかな…。

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② 「mm(ミリ)」のクリームバターをつけたら、両耳から少し上を基点にぼんのくぼの下あたりまでアーモンド状に分け取り、ゴムで結んでくるりんぱ。ぼんのくぼの上で分け取ると、アンダーの毛量が多くなりすぎて、バランスが悪くなるので注意。

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③ トップの毛束をバランスよく引き出します。塩コショウを振る要領で“ひとつまみ”。ここは重要なポイント!

佐藤 これ、バランスが難しいですね…。

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④ くるりんぱの毛束も含め、アンダー全体を左右に分け、それぞれの毛束をさらに2つに分けてツイストし、ゴムで結びます。なるべく後方に引っ張りながらツイストするとまとめやすくなります。

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⑤ ツイストした左の毛束をほぐし、くるりんぱの下にピンで留めます。右の毛束も同様。右利きの場合は左側がやりづらいので気をつけて!

佐藤 手の位置がどうなってるのか、わからなくなりそうです…。

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⑥ 正面から見てサイドがピタッとしすぎないように耳上の毛を少し下に引っ張ってフォルムを横に広げます。ふわっと耳にかけるルーズ感が◎

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完成!!

佐藤 うわー、かわいいー!私にできるかな?
赤井 大丈夫。さっそくやってみましょう!

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佐藤さんのセルフアレンジスタート。
① アイロンで巻く

赤井 うまいうまい。その調子~

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② クリームバターをつけて上下に分け取り、上の毛束をくるりんぱ。

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佐藤 ぼんのくぼの下…うーん、位置がわからな
い…!? この辺かな?
赤井 鏡でチェックしてみて!
佐藤 ありがとうございます!

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③ トップの毛束を引き出す

赤井 いい感じですよ~!

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④ アンダーを左右に分け、それぞれ2つに分けてツイストする

佐藤 これ難しいー!! 

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⑤ ツイストした毛束を留める

佐藤 ん?ピンの向きがわからない!!(軽くパニック)

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⑥ 耳上の毛を少し引き出して完成!!

赤井 下のバランスがもう少しきれいにできるとよかったですね~
佐藤 ねじって留めるのが難しいかったです。そういえば、ねじる方向を考えてなかったです…(反省)。
赤井 初めてにしてはうまくできたと思いますよ!70点くらいかな。上はうまいので、下の留め方がうまくできるようになれば完璧です。慣れれば20
分くらいでできるようになりますよ!

佐藤めぐみさんの本日の教訓
「美容師さんって、すごい。」

こうして赤井さんから技術を教わっためぐみさん。
この時撮っておいた動画を見ながら自宅で練習する日々が始まりました。
次回は、セルフアレンジを習得した佐藤さんが、人の頭でアレンジする練習=ウィッグ練習に励む様子をリポートします。お楽しみに!

ライター 森永泰恵

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