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オシャレ&フリーダム&スピリチュアル、そんな鎌倉。

今年の春に、初めて鎌倉を訪れた。
4、5日ほど滞在したと思う。

たっぷりと時間を使って鎌倉をぶらぶら歩いたときに、
この街で生きている人は、みんな鎌倉が好きで鎌倉で好きなことをしているんだなあ、ということをとてもしみじみと感じた。

朝、宿からすぐ近くの海辺を散歩してみると、サーファーがたくさんいることにびっくりした。

てっきり若い人ばかりかと思いきや、ナイスミドルなおじさまがウェットスーツにサーフボードを持って歩いていて、
なんだか無性にシビれた。

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都内からだと日帰りで行けちゃうので、鎌倉で泊まる人って少ないのだそう。
もったいない。
朝方の由比ヶ浜を歩くと、この町の素の姿を見たような気持ちになる。
おだやかで、空気がさわやかだった。
静かに歓迎されいるように思えて、とても楽しかった。

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なんとなく気になるお店にふらっと入ってみると、
『うち、こういうイベントしてるんですよ』って紹介してもらったり、

別のカフェでは
『この後バイオリン演奏があるから、よかったらゆっくりしていって』と声をかけてもらったり。

街のみんなが活発、という感じ。
フランクと言えばいいのかな。訪れてきた人への、垣根がない感じ。

外から来た人と、もともと居る人のボーダーが無い感じ。

東京で見るような洗練されたおしゃれさや、
海沿いの街の大らかさや、
自然に惹かれて集まる人たちが生み出す自由さや、

そういったあらゆるものを鎌倉で見た。

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長谷エリアがとくに好きかも。
鎌倉らしさと、心地のいい街の佇まいが同居してる空気が、肌に馴染む…よりもっと奥底の、魂に共鳴するようにさえ感じられるくらい。


なんとなく、鎌倉にはずっと片想いし続けていくような気がする。
「ああ、この町に住みたいなあ」って、
ずっと恋焦がれていたいそんな町。

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