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執筆業を続けながら、大手ウェブメディアの編集になりました

ちょろっとXに浮上したときに触れたんですが、数カ月前から大手ウェブメディアの編集部で仕事をしています。もともとの仕事は続けつつ、兼業(副業…?)という形で、会社に所属しました。

7年ほどフリーで仕事をしていたんだけど、なぜ会社に所属することにしたかというと、大手ウェブメディアのマネタイズがどういうものか改めて知りたかったから。

私は紙媒体でも記事を書いていますが、あくまでもメインはウェブ。もともとWEBマーケティングをしてきたので、ウェブ上でのマネタイズってのがとにかく好きなんだよね。

昨今、さまざまなウェブメディアが閉鎖していますが、一方でなが~~~~く続けているところもあるわけで。今元気なウェブメディアって、どうマネタイズしてんだろ…?というのが気になり、これ、外注で仕事をしていても知るのがほぼ不可能なので、マネタイズ、PVのあげ方、集客方法、まわし方、諸々知りたくて、会社に所属することにしました。ライターではなく、編集部の一員として。

なぜかXでは、編集やディレクターになれたらライターからのステップアップだ~みたいな風潮があるけど、そういうことではないっていうか、そもそもあれ間違ってるからね。役割が違うし。自称編集、自称ディレクターじゃんみたいな人が多すぎてびっくりするよね本当に。

話を戻すけど、男女問わず、属性問わず見たことがない人がほぼいないであろうメディアと縁があったのは本当にラッキーでした。最近はWEB事情にやや疎くなってきていたので、仕事でがっつり携われるのはかなり良い。SEOに頼らずにPVを集める方法ってこういうのがあるんだ~~~ってひとつの学びになってるのと、ライターさんとやりとりをしたり、関われたりするのも楽しい。
自分は文章力が高いわけじゃないし、なんなら語彙力もないので、納品される記事を読むたびに「全員天才だ…」って思ってる。

あくまで私が気づいたこと、思ったことになっちゃうけど、ライターとして活動するときに覚えておくといいかも的な気づきもあったので、そのあたりもまた綴っていけたら。誰かの参考になるといいなという思いも込めて。

あと個人的には、今までの仕事にプラスして一定の収入が約束されたことによる安堵感がわりといいと思ってる。フリーだと収入がなかなか安定しないので、金銭面で不安になることが多い人は兼業を検討してみるのもアリなんだなと。

またいつかフリーに戻るかもなと思いつつ、しばらくはこの働き方を続けてみようと思ってます。

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