お買い物の常識!?@フランス・パリ

Bonjour!

フランス、パリに旅行に来られる方はなんといってもお買い物が目的の方も多いのではないでしょうか。

もうフランス生活が長い方には常識かもしれませんが、お買い物するときにちょっと気を付けたほうがいいことと知ってたら得する!?ことを紹介したいと思います。

出典:Vivre La Palestina

不良品!?に気をつけて

日本では検品がしっかりされており、ほつれのある服等はほとんど店頭には並んでいないと思いますが、フランスでは多少のほつれや少々作りが荒いものも多く並んでいます。もちろん高級店ではそんなことはほとんどないですが、特にファストファッションに関しては、日本人からするとアウトレットレベルなものも普通に並んでいます。

ただ、フランスではほつれや多少作りが荒くても不良品とはみなされません。フランス的基準では、不良品ではなくそれが普通です。

家に帰ってよくみたら、ほつれてたり作りが荒い箇所があった場合、お店に持っていけば交換してくれるかも(札をとってなければ)しれませんが、「こんなの普通じゃん」とか「不良品じゃないから交換できない」とか言われるといい気分ではないですし、購入時は隅から隅までしっかり確認しましょう!

また、防犯タグがついている場所にも気をつけましょう。気にならない方は良いのですが、防犯タグの穴って安全ピンの穴より大きいし気になりませんか?

日本だと、防犯タグの穴が目立たないような場所につけられていますが、フランス人、そんな小さな穴なんて気にしませんww

なので、けっこう目立つところについていることがよくあります。

胸元とか前側だと私は気になるので、防犯タグの位置は必ず確認してます。

また、以前に防犯タグがついていた場所に大きな穴があいていたことがあるので、購入後家に帰ったら防犯タグがついていた場所を確認してます。

けっこう荒い仕草で防犯タグとってたりしますからね・・・

あまりないですが、フランスでは試着時にフェイスカバーをしないので、服にファンデーションや口紅がちてる!なんてこともあるかもしれないので、そこもチェックしたほうがいいかもしれませんね。

返品・交換について

フランスでは基本的に購入してから30日以内は、レシートと値札がついた買ったままの状態であれば返品・交換が可能です。

返品に関しては、ソルドなどのセール中は返品不可の場合もあるのでご注意ください。

以前、とあるファストファッションのお店で服を購入したのですが、返品したいと思い申請したところ、その時に買ったレシートに記載されているすべての商品を返品しないといけないと言われたことがあります。

服を数着購入しており、すでに着て洗濯している服もあったので返品できませんでした・・・。

これはよくあることなのか、ただ店員が意地悪だったのか今となってはわかりませんが・・・参考になればと思います。

ただ、私的に返品に関しては厳しいイメージがあるのですが、交換に関してはすごく寛容な気がします。

またまた、ファストファッションのお店で購入したときの話ですが、ソルドで30%割引で購入した服のサイズが合わず、交換したかったのですが、同じ服がもうありませんでした。なのでその旨を伝えると

「じゃあ好きな服選んで来て」

と言われ、

え・・・!?(゚д゚)

と思ったのですが、よくわからないので取りあえず同じ価格の服を選びました。

ただ、その服はソルドで50%割引になっていたので、服の交換に加え差額の20%も返ってきました!

違う服にも交換できると知ってからは、ソルドでハイになって買ったけどやっぱり着ないかも・・・と思った服を、サイズが合わないと言い訳して違う服に交換してもらったりしてますww

ただ、どこのお店でもできるわけではないと思うのでご注意ください。ダメ元で言ってみると、意外とオッケーだったりします。

良くも悪くもテキトーですww

フランスでは、泣き寝入りなんてせずになんでも、とりあえず言ってみることが大事ですww


♥マダム・す~♥

こちらの記事は、パリ在住ブログ「マダム・す~の日記」から人気記事を抜粋しました。

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