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「肉食格闘家よりヴィーガン格闘家のほうが強い」の嘘

【菜食選手が、肉食野郎をボコボコに!】

 ──肉食vs菜食──をめぐる論争が、とある総合格闘技の対決にまで、もちこまれている。

 UFC世界チャンピオンのマクレガーと対戦相手ディアスの試合です。

 マクレガーは朝昼晩、毎日ステーキを食べている。「牛肉ならなんでも食うよ」。

 これに対してディアスは菜食中心。「野菜を食べよう」と周囲に呼びかけている。

 「相手にならん」と記者会見でマクレガーは言い放つ。
 「俺はライオンだ。草食のお友達の前で、おまえを食ってやるよ」

 ところが、試合結果は、マクレガーの惨敗でした。

 ここでも菜食パワーは、肉食に勝っていた。

 「……どうだ。実力の差だ。ざまあみろ」(ディアス)

 「……最後はスタミナ勝負で、相手が上手だった。試合前、9日間、毎日、肉を食ったがムダだった」とマクレガーは悔しそう。 船瀬俊介/池田真希子〈ヴィーガン革命 動物食は老化する〉より

✔️【反論〈肉好きの天才ボクサーたち〉】

 井上尚弥は焼肉、那須川天心はしゃぶしゃぶが好きなことで知られているのですが……?

【牛ステーキを毎日大量に食べることをすすめる糖質制限指導者などいない】

 ところでマクレガーという選手。朝昼晩、毎日牛ステーキを大量に食べるというのは明らかに食べ過ぎであり、むしろ体に悪いでしょう。

 牛ステーキを朝昼晩、毎日大量に食べることをすすめる糖質制限指導者など、私が知る限り存在しません。

 マクレガー選手の食事は、明らかに間違った食事と言わざるをえません。

【マクレガー選手は充分すぎるほど強い】

 というか……。

 そもそもマクレガー選手は世界チャンピオンになったほどの人なわけなのですから、ディアスという菜食選手に惨敗を喫したことがあったとしても、充分すぎるほど強い格闘家と言えると思うのですが……?

【まとめ】

 ●肉が好きな有名人格闘家などいくらでもいる。

 ●マクレガー選手は充分すぎるほど強い格闘家である。 


 日本の国民病の1つである糖尿病。しかし標準治療は大変危険なものなのです。糖質制限による治療をぜひご検討ください。

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