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千島・森下学説から逃げ回り続ける現代医学

【反証するまでもない】

 千島学説の根幹に関わるものは、すべて現代の生物学や医学で否定されている。支持者は千島学説の正当性を説明する際、他の科学者による反証する研究が一切おこなわれていない、それは千島学説を否定することができないからだ、などと主張する。しかし、わざわざ反証するまでもないというのが、本当のところだろう。よく屋台骨が揺らぐなどというが、揺らぐどころか、最初から屋台骨自体が存在しないのが千島学説なのである。(ナカイサヤカ) ASIOS〈謎解き超科学〉より

【荒唐無稽】

 ワトソンおよびクリックによるDNAの二重らせん構造の発見が1953年、コッホによる結核菌の発見が1882年、パスツールによる自然発生説の否定が1861年である。千島学説は150年以上も前に明らかになった科学的事実を真っ向から否定している。

 その支持者は、「学会が千島学説を認めないのは、現代医学を根底から覆すがゆえにタブーとなっているからだ」などと主張する。しかし、千島学説が科学者集団に認められていないのは、単に事実に基づかない荒唐無稽な説だからである。 NATROM〈ニセ医学に騙されないために〉より

✔️【真相〈現代医学は千島・森下学説から逃げているだけ〉】

 「ディベートをする必要がないからディベートをしない」という珍妙な理由で近藤誠から逃げ続ける長尾和宏と同じ次元の論理ですね(苦笑)。

 ところで、かつて科学新聞に次のような記事が載ったことがあります。

 『今度の国際血液学会には暗い影がある。それは造血学説に異説を唱えるある学者の研究発表を学会が拒否したということである。この研究者の学説は、外国の一部学者たちからも関心を寄せられている研究なのだから、無価値の研究だと即断することはできない筈である。この学者が研究発表、学術雑誌への掲載に今もって不自由を感じなければならないということは、一人この学者の悲劇というより、むしろ学問の正しい進歩のために惜しまれる。科学の進歩は歴史の事実が示すように既成の学説を覆したり修正していくところにあることを忘れてはならない』 科学新聞社説(1960.8.26白号)より

【政治家・齋藤憲三の言葉】

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 また、齋藤憲三という政治家の発言でこのようなものがあります。

 「ここへ今日、参考人としておいでになっております森下博士も名を連ねておりますが、岐阜大学教授の千島博士、東京新宿日赤病院長の鈴木博士、東京竹内病院の長嶋博士、それから化成協会物性研究所の高橋医学博士が名前を連ねて、私あてに、ガン研究推進のためSICを含む諸問題の客観的な検討を政府に要望いたしますと、要望書が来たのです。それまでやったのです。これでもってSICに対して三回やっているのです。どうして実験をしないのか、どうしても厚生省はこの実験をやらないのです。予算がないというから、それじゃ科学技術庁の調整費を出して、じゃ実験をやってくれ、それでもやらない……」 1968年度衆議院科学技術振興対策特別委員会より

 これらを読めば現代医学側の「千島・森下学説は相手にするまでもないものだから相手にしない」という反論がまったく反論になっていない、ただの「逃げ」であることは誰の目にも明らかでしょう。

 そして今日も、明日も、明後日も、彼らの利権の犠牲として、無数の死なずに済んだがん患者たちの屍がエンドレスに積み上げられていくのです……。

【まとめ】

 ●現代医学が千島・森下学説から逃げ回っていることを、多くの識者が指摘している。


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 国民の3人に1人がかかると言われるがん。しかし、受けるのが常識とされている標準治療は、実は大変危険なものなのです。がん食事療法をぜひご検討ください。

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