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ラッキー博士とホルミシス効果をバカにする小林よしのりの限界

【信用ならないラッキー】

 以上、トンデモカルト信者は必ず「否定するならそのデータを出せ!」と噛み付いてくるのでいちいち論証してきたが、本来こんなものは、データなどなくても即座に一蹴してかまわないのだ。

 ホルミシス信者がバイブルとしているT・D・ラッキーの『放射能を怖がるな!』という本があるが、もうこの表紙見ただけで、これはトンデモだとわかる。

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 この珍妙な出で立ち!丸首の肌着丸見えで、紋付の羽織の上に帯を巻き、腹のところに刀を逆向きに差して鞘を握っているという、気がふれているとしか思えない格好の老白人の写真が表紙の本を、なぜ信じられるのか?こんな格好をする米国人、こんな写真を表紙に使う出版側の感覚は到底信用ならないと、なぜ思わないのか?(中略)

 「低放射線は体にいい説」なんてものは「アポロは月に行ってなかった説」や「永久機関」や「ホメオパシー」と同レベルの与太話である。

 こんなものに説得力を感じるような人は、リテラシー能力が根本から欠落しているのであり、言論やメディアに関わる資格がないと言っても過言ではない。

 ところが今や、何十年もの言論のキャリアを誇る錚々たる方々が、揃いも揃って一気にこんなものに騙されている。

 現在の日本が置かれている「不安」がこのような現象を生み出すのだろう。あるいは、原発推進のためにトンデモ説まで支持するというような状態になっているのかもしれない。

 いずれにしても、もう保守論壇そのものが完全崩壊していると言わざるを得ない。

 情けないことだ。 小林よしのり〈ゴーマニズム宣言スペシャル 脱原発論〉より

✔️【真相〈アポロ陰謀論などはすべて事実〉】

 まず、アポロ陰謀論は本当に存在したものです。詳細はこちらの記事で確認してください。

 また、永久機関(フリーエネルギー)は本当に存在するもので、これから人類はフリーエネルギーによる夢の新時代を迎えることになります。

 詳細はこちらの記事で確認してください。


 また、現代医学がお手上げの難病を治す力が、ホメオパシーには本当にあります。

 詳細はこちらの記事で確認してください。

【的外れの罵詈雑言】

 さて、小林よしのりは人類史に燦然と輝く天才のラッキー博士をボロクソに罵倒していますが、それがどれほどに失礼で的の外れたものであるか、ここまで読んできた人なら言うまでもないと思います。

【小林よしのりの限界】

 私はそんな小林よしのりのことを「リテラシー能力が根本から欠落している」などとは思っていませんが、〈脱原発論〉を読んで「これが小林よしのりの限界なんだなぁ……」と感じました。


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 国民の3人に1人がかかると言われるがん。しかし、手術、抗がん剤、放射線の標準治療は大変危険なものなのです。がん食事療法をぜひご検討ください。

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