DeNA・度会隆輝、セ・リーグ初の新人開幕2戦連続本塁打

横浜DeNAベイスターズの新人・度会隆輝が開幕から大暴れしている。

3月29日、開幕戦となった本拠地・横浜スタジアムでの広島カープ戦、「1番・ライト」で先発出場すると第2打席で同点となる3ラン本塁打をライトスタンドに放った。
この日は4打数1安打、3打点だった。
続く3月30日、第1打席で頭部に死球を受け、心配されたがプレーを続行、第2打席でレフト前ヒット、第3打席ではライトスタンドに2ラン本塁打を放った。第4打席はライトへ二塁打、第5打席はセンター前ヒットで4打数4安打、2打点、1四球だった。


NPBで1リーグ時代を含めて新人が開幕戦で本塁打を放ったのは度会隆輝が8人目だが、開幕から2戦連続本塁打となると、1955年の枝村勉(大映スターズ)、1981年の石毛宏典(西武ライオンズ)以来となり、セ・リーグで初の快挙となった。


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