DeNA・度会隆輝、親子2代で本塁打はNPB8組目

NPBの2024年シーズンの開幕戦、横浜DeNAベイスターズの2023年ドラフト1位指名の度会隆輝は「1番・ライト」で先発、第2打席で同点となる3ラン本塁打を放った。


度会の父・博文はヤクルトスワローズに1993年から2008年まで在籍し、一軍で通算9本塁打を放っているため、「父子本塁打」となった。

NPBに親子で在籍したことがある選手で本塁打を記録したのは以下の8組である。

選手名(父ー子の順)、本塁打を放った年、年月日
①堀井数男(南海)1943年ー堀井和人(南海)1974年
②マーティ・キーオ(南海)1968年ーマット・キーオ(阪神)1988年4月26日
③長嶋茂雄(巨人)1958年-長嶋一茂(ヤクルト)1988年4月27日
④野村克也(南海)1956年-カツノリ(野村克則、ヤクルト)1997年8月2日
⑤坪井新三郎(中日)1970年ー坪井智哉(阪神)1998年7月4日
⑥堂上照(中日)1977年ー堂上剛裕(中日)2007年7月29日、堂上直倫(中日)2010年6月27日  *親兄弟で記録はNPB史上初
⑦若林憲一(大洋)1977年-若林晃弘(巨人)2019年6月7日
⑧度会博文(ヤクルト)1998年-度会隆輝(DeNA)2024年3月29日


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