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大学生がHIV検査に行ってみた!感想レポート

投稿2020年5月25日

※かなり前の2019年8月に下書きをしていた記事です。(温めすぎました)

2019年8月1日に新宿の新宿都税事務所で行われた「女性のための検査」に行ってきました~。

そして、一週間たった8月8日には検査の結果を聞きに行くことができました!

今回はせっかくなのでHIV検査について書いていこうと思います!

検査までの準備

まず私はHIV検査を実施している団体や施設一覧がまとめられているホームページでどの検査に行くか探しました。ここから全国の検査場を見ることができますよ!

検査場によって予約が必要だったりするので確認は必須です。

また、予約が必要な場合や人数制限がある場合もあります。
なので行きたいときは調べている日程から1か月~3か月先に行われる予定のものを探してみるほうがいいと思います!

今回私は8月1日の一か月前に電話をして予約を取りました。

匿名性だったのでプライベートなことはほぼ聞かれず、検査を受けるときのための番号が告げられて電話は終了します。

忘れると検査が受けられないのでメモはしっかり取ってください!

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検査日当日

検査場であった新宿都税事務所は新宿駅西口から徒歩10分、西武新宿駅北口から徒歩5分の所にあります。駅から地味に遠かったです(汗)

今回私が受けた検査は「女性のための検査(無料・要予約)」という検査イベントです。

この検査ではHIVの他に梅毒・クラミジア・B型肝炎の検査も同時にしてくれました。

イベントによるのでよくチェックしてみてください!

クラミジアの検査をする時は尿検査をしなければならないのですが、それも検査場でできたので手ぶらで行くことができる検査でした(^^♪
(中には検査日に尿を提出しなければならないところ、イベントもあります。

※ここから5月25日追記のためうろ覚え

検査の流れ

受付で予約時に言われた番号を伝え、待ちます。
待合室には外国の方が多かったです。

30分くらい待つと、一つの部屋に呼ばれ、保健師さんと1対1で問診をされました。

ここでは、性感染症の疑いがあるかどうか、症状は出てるかどうかなどを聞かれました。

そこでの問診を終えると、コップを受け取り、尿検査を受け取りました。
クラミジアやその他の感染症のためのものです。

採取した尿を提出し、次の部屋へ。

そこでは、血液の採取が行われました。

いくらか血をとられ、そのあとは5~10分ほど部屋で休んでから、待合室に戻ります。

これで検査は終了です!
計30分くらいでしょうか?

検査後は、検査結果を受け取るための紙を受け取って終了です。

検査結果

検査結果は検査の1週間後、同じ場所で聞くことになります。

検査をした日に渡された紙を、無くさないように気を付けてください。

その紙を受付に渡し、少し待つと部屋に呼ばれます。

検査当日と同じように、保健師さんと1対1でお話をします。
検査結果はすべて陰性でした。

ちなみに、この検査結果は持ち帰ることができません。
(写真も残ってないので、多分撮れないかと思います。)

もし、ここで陽性が出た場合、保健師さんの指示で病院に通うことになります。

👇ハロウィン時に行ったコンドーム配布イベント。

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興味がある人へ

HIV検査は、症状が全くない人は行ってはいけないということはありません。

また、予約が大変な面はありますが、検査は匿名・無料です。

他の性感染症も一緒に検査してくれることもあるので、ぜひサイトから探してみてください!

ちなみに、検査会場とされたところには、

無料でもらえるコンドームがありました!!
(私はここで初めてセーラームーンのコンドームをゲットしました!)

あと、性感染症のハンドブックも。種類豊富!ブッフェみたい!

子どもにもわかるようにわかりやす~く書かれているので、ぜひ見てみてください!

👇会場で貰えたパンフレット。
真ん中のやつが具体的、わかりやすいかつ見やすくて好き。

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