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初めてイベントを開いてみて感じたこと

4/13(土)に、生まれ育った愛知でイベントを開いた。

こじんまりとだけど、自分で「やりたい」と思って日程を決めて場所を決めて人を集めてやった経験は初めて。

参加してくれたみんなが、
それぞれの葛藤(モヤモヤ)を共有してくれた。

想いを吐露することで涙が出てきたり、
その想いを聴いている方も涙が出てくる瞬間があったり。

「明日からこうしてみる」ってアクションを伝えてもらえたり。

そんな場所を作れたことがとてもとても嬉しくて。

初めの一歩だけど、
わたしにとって大きな一歩になった。

その記録。

なぜ開いたのか?

仕事社会や職場で切り取った時に、
マイノリティであることが多い女性。

日々色んなモヤモヤを抱えながらも、
個々で悩んでいることが多いなって感じてきた。

キャリアを描くにしても、
転職にしても、
結婚や出産を経た働き方に関しても、
相談できる人だったり経験者の話を聞ける場がなかったりで、

抱えているモヤモヤを話す機会って、自から外に求めないと中々ない。

私自身が前職でそうだったし、
周りの友だちの話を聴いてもそう感じていた。

だからこそ
「こういうことでモヤモヤしてて」って共有ができて
それが受け入れられて
「こうしてみたよ」って経験を聞けて
「私はこうしてみよう」って気持ちになれるような

終わった後に、少しだけでもモヤモヤが晴れて
「一人じゃないんだ」って「仲間がいるんだ」って
感じられる場所が作りたかった。

やってみてどうだった?

当日どんな風になったかと言うと、
自分や子どもの体調などで来れなかった人が4人いて、
参加者は自分含めて7人。

皆んなで一つの輪になって、
自己紹介から始まり、
モヤモヤを共有した。

人って、自分の想いを言語化する過程で、
自分の本当の想いに気付く、
ということがあるんだと思う。

だから話しながら
驚いたり、嬉しくなったり、涙が出てきたり、
更に自分の色んな感情に出会う。

その想いを聴いて、自分も、相手も、
ありのままを受け止める。

そのステップを踏んで、
どんな小さな一歩でも良いから、
自分なりの一歩を踏み出す。

そんな場が生まれたと思う。

人って、支え合える生き物

これは、決して私だけが作り出した場ではなく、
そこに来てくれた皆んなで作った場。

そう思うと本当に幸せで。
周りの人の存在の大きさを改めて感じるし、
助けられたり助けたりし合える人がいることの有り難みを感じる。

今回、初めての経験だったけど、
instagramで発信したら、
応援してくれたり共感してくれたり、
一緒にやりたいってメッセージをくれる友人が周りにいて。
その存在がとっても大きかった。

私がやりたいことは必要とされているんだって思えた。

そもそもこのイベントを開くにあたり、
「日程を決める」
という最初の一歩を踏み出せたのも、
友人のおかげ。

当日のお菓子を用意してくれて、
私の安心感と皆んなのほっこり時間を作ってくれたのも友人。

「頑張ってね」って、メッセージをくれた仲間。

そして息子をみててくれた夫、家族。

全部、おかげさまで実現できたこと。
って、振り返ると改めて感じる。

今後

次は大阪で、4/27(土)に、イベントを開きます。
次は「一緒にやるよ」って言ってくれた
日本CEO協会の千穂さんと、
共同で主催する形。

タイトルは少しかたく感じられるかもしれないけど、
想いは一緒。


そして、イベントだけで終わらず、
参加してくれた皆んなが、
それぞれの一歩を踏み出すことを
私や他の人が応援できるような
想いを伝えるだけでなくアクションまでできるような
プラットフォームを作りたいって思ってる。

わたしも一歩ずつ。

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