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日常生活で思う私のジェンダー

ジェンダーに答えがないように、この文章にも結論は作っていません。
自分の考えが正しいとも思っていません。
ただただ、感じることを書きます。

皆さんの意見も聞けたら尚嬉しいなと。

#ジェンダー #ジェンダー論 #Xジェンダー #ジェンダーフリー #ジェンダーとは #クエスチョニング #LGBT #LGBTQ #性 #個性 #ひとりごと

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生まれ変わるなら男がいい。
小さい頃からずっとそう思っていたし、
今でもその気持ちに変わりはない。

でも、
女性として生きてきて不自由をしたことも
本気で性別を変えようと思い詰めたことも
そしてこれから生き方を変えるつもりもない。

本気で悩んだきた人にとっては、中途半端とか甘いとか思われるかもしれない。
だけどこれもひとつの在り方で、感じる程度が違うだけなのかなというのが最近の私。

◇ざっくりどの辺が男女曖昧かというと…
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【子どもの頃】
・周りの友達はほとんど男の子(男兄弟はいない)
→ 結果遊びはスポーツかヒーローごっこ
大きくなってもスポーツかゲームかカードゲーム
・私というのに抵抗あり。俺とか僕とか言いたかった時期があった
→ 最終的に"うち"で落ち着く
・学校で男が青、女がピンクの流れがあっても選ぶのは青
・ある時からスカート嫌い
→ 中学の制服も学ランいいなーと思ってい

・可愛いよりカッコイイが嬉しい

【現在】
・男女書かなくてもいいなら書かないが、選ぶことに抵抗はない
・今でも落ち着くのは男友達
・恋愛対象はずっと男
・服装も女だしネイルもするけどスポーティーなスタイルが好き
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こうやって並べてみると、子どもの頃の方が素直だったのかな(笑)

世間で用いられてる言葉でいくと、
XジェンダーやLGBTQのQ(Questioning)が近いかもしれない。
でも正直この文章を書くまで、この言葉をちゃんと理解はしていなかった。
それくらい自分がどの枠なのかを気にしてないのだと思う。

結局は女性として生きてて、それでいいと思ってる。
男性への憧れはあるけれど、女性の良さも分かってる。
だからあえて私はXジェンダーです!とか言わず、これからも女性として生きてくけど、
女性として生きててもいろいろ思うことはあるし、性に対する感覚は人それぞれで同じ人はいない。

予想通りとりとめのない文章になったけど
何が言いたかったかというと、
ジェンダーって程度があって、いろいろ分類の言葉も出てきてるけど、それに当てはまるような単純なものではないってこと。

結局最後は個性であって、
どんな性だろうと、特に型にハマらずに生きていくこと
それができる社会になること
それを一番大事にしたい。


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