【Slack】meekanアプリが楽しい
彼氏とのスケジュール調整に困っている。
というのも、私も彼も、予定の入れ方は(当たり前だと思っているけど)自己中心。特に私がバシバシ不定期で予定を入れる。私は勤め人の平日勤務・週末休みなのだが、金曜夜~日曜にバシバシ予定を入れてしまう。
彼は彼で現在フリーで仕事をしているため、決まった勤務時間に縛られるということもないし、趣味のスポーツの予定もある。
私自身はそりゃあ会えるときには会いたいけども、自分の時間を充実させるには彼氏も友達も家族も取引先も、一人の時間も大切だと思っているので、予定を入れる。そして気がつけば「あれ?今月いつ会える?」となってしまう。。。
というわけで、カップルアプリなるものを導入したのですが、いまいち活かされず。
スケジュール共有の方法を目下模索中で、slackどうだろうか…(巷では愛の巣lackとか呼ばれたりするんでしょう…?)と思い始めたので、色々なアプリを試してみようと思います。
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要件は下記の通り。
□Google Calenderから予定をインポートできる
□仕事の詳細など職務上黙秘すべきことは共有されない
□なんなら、予定が空いてるかが分かればいい
□どこに(駅名とか場所)くらいは共有されたい
…Google calendarの非公開設定でよくない??という御声はさておき、
全然最近のアプリやガジェットについていけてないので、時代にキャッチアップするべくとりあえず一通り試してみようと思います。(?)
まず試したのはこちら▼▼
”AIが、チームメンバーのスケジュールを洗って、秒でスケジュール調整をしてくれる!”とのこと。
(お急ぎの方は最下部、まとめをご覧ください)
ダウンロード完了画面がかわいい!
meekanをダウンロードすると、slackの左下・App欄に新参のmeekan_schedulingが。腕前はいかに。
Meekanからの挨拶はこんなかんじ。AIがチームメンバーのスケジュールを確認し、ミーティングが組める時間を教えてくれます。「いつ空いてる?」と全員に聞いて、全員から返事が来るのを待つ必要はありません。
最初はこんなキーワードを紹介してくれます。
スケジュール調整って思惑が交差するとやたら時間がかかったり、一番のキーマンは忙しくてスケジュールの返事が遅くなったり。自分が忙しいときは、「いやいやスケジュールくらい私のグーグルカレンダー見といてよ」って言いたくなったり。社外の人だとセキュリティーの関係で勝手に見てもらうこともできないし。
これはなかなか、便利な気がする。
meekanの設定画面で、Google calender を同期。
meekanとのメッセージの中で、"setting"と呼びかけると
・同期カレンダーの追加
・タイムゾーン設定
・設定の編集(Meekanサイトへ移動)
・通知設定
が提示されます。
すべての設定編集には「Meekan settings(Edit settings)」を選択。
マイカレンダーだけでなく、外部のカレンダーも考慮するかどうか、設定で選べるようになっています。
というわけで、自分のスケジュールを選び、早速チームのチャンネルにmeekanを投入!
(今回はテストのため、自分ひとりだけのチャンネル”じぶんごと”です)
meekanの陽気な自己紹介が始まりました。
──”ハーイ、私meekan_schedulingは、あなたのチームのスケジュールアシスタントボット。eriが、ミーティングのスケジュール調整のために、「チームじぶんごと」に召喚しました。予定を突き合わせたり、ミーティングの招待、リマインドを送ったり、カレンダーに関することは何でもお任せあれ!ミーティングを設定したいときは、私に尋ねるだけ。「meekan、来週ランチを設定したい」っていうコマンドをおためしあれ。meekan_helpで私ができることリストを表示できるよ。まだmeekanの接続をしてないようなら、meekan_connect_meと言ってみて!”──
てなところでしょうか。
で、meekanにこんな質問。今週どんくらい忙しかったっけ?
するとこんなお返事。
"DMで答えるね!"と、お返事があり、プライバシーの保護もされるようです。
じゃあmeekanに直接私の予定を確認。今週末私の予定どんくらい埋まってる?
すると今週末のフリーな時間を教えてくれました。実際は何の予定も入っていなかったので、ん…?18時以降も空いてるけどな…と。
これはどうも、私の活動時間が8~18時設定になっているかららしい。なるほど、定時が決まってるわけですね…(設定で変えられそう)
ようやく、ミーティングの設定をお願いしてみます。
meekanからは、1投稿目でミーティングの名前・時間・場所・参加者の概要が、2投稿目で日時の提示がありました。1投稿目の下部、"Edit meeting..."で下記の画面が開き、ミーティング名、時間、メモ、タグ設定ができます。
タグ設定は、
・他の予定が入れられるようにする
・ビジー表示する
・ミーティング前に予備時間を設定
・ミーティング後に予備時間を設定
という4種類を提示されています。複数設定も可能です。
変更履歴はスレッドに簡単に続きます。
ミーティングの概要を入力すると、お勧めオプションを続けて提示してくれたようです。
…が、何が変わったのかわからず。笑
おそらく、paddingを追加したので、前後の予定を確認して選択肢が変更になると思われます。(今回はフリーだったのでおそらく変更なし)
とりあえず明日11時でよいことにしようと思うので、お返事しようと思います。
say book 1とのことなので。。。
一発目はミス。謎にmeekanを呼び付けただけに。笑
bookと数字の間にスペースが要るということでした。
上記レスの4つ目、meekanが予定はこれだよと提示してくれます。
ほんで、カレンダーにも同期したからね!とのこと。
どれどれ・・・
おお~!入ってる!
そのほか…別日ですが、リマインドはこんな感じできます。
何分前にリマインドするかは、settingで選べます。
あと、TIPSが何かのついでに送られてきます。
他のメンバーの空いてる時間や、他のメンバーに自分の空き情報もお知らせできる。
これはミーティングの調整時になんとなくできることはわかりますが、ダイレクトに上記のようなフレーズで聞くこともできるってことですね!
///// まとめ /////
●meekanが予定のベスト日程を提案してくれるのは便利かも。
●slack上で、自分のカレンダーを確認~予定調整~予定をGcalに入力まで完結するのも、タブ移動がなくストレスフリー。
当初の要件に従うと、、、
☑Google Calenderから予定をインポートできる
※インポートというよりは、フリーかどうかを確認
☑仕事の詳細など職務上黙秘すべきことは共有されない
☑なんなら、予定が空いてるかが分かればいい
□どこに(駅名とか場所)くらいは共有されたい←これはできないな~という印象。前後予定はメンバーそれぞれブラックボックスのまま、自己調整してもらうしかないのかな~。
もう少し、meekanいじってみようかなと思います。
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