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六花亭児童詩誌「サイロ」2月号お気に入り

どうも、森たまみです。
先月、2月号を更新できなかったので、今回2月号のお気に入りを紹介していきたいと思います。
今回はサイロ758号・2023年2月号のお気に入り作品を紹介していきます。

サイロは「マルセイバターサンド」でお馴染みの六花亭が行っている取り組み、小田豊四郎記念基金により発行される児童詩誌です。
十勝管内の子供達ののびのびとした詩を楽しむことができます。
本誌はこちらから。(最新12ヶ月分が掲載されています。)



お気に入り作品


シマエナガになったら

みかん大すき

ピアノ

じじのせいかつ

冬の月

最後の合戦



こうして子どもたちの詩を眺めていると、自分が同じくらいの時はどんなことを考えて過ごしていたのだろうと気になってしまいませんか。

そう思って振り返ってみると、私が考えていたのは、

…ボタン式信号機やバスのボタンを誰よりも早く押すこと。そして虫をとること。笑

きっと自分が詩を書くなら、親友に先に信号機のボタンを押されて悔しいだとか、バッタの威嚇の汁がクサイだとか、そんなことなのかなと思います。笑

今なら月の美しさや季節の変わり目に感じた風情を綴ることが多かったりしますが、幼い頃って目の前にあるものしか見えていないので、逆にそれは今の自分にはないのかもしれません。
どううまく書くかとか、そういうことを考えちゃいますね。

でも当時はそもそも詩を書くこともなく、せいぜい交通安全の五・七・五くらい。
自分もそういう環境があればよかったなぁ、と今になって思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
それではまた近いうちに次は3月号のお気に入りを紹介しようと思います。


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