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初めてしたこと

アルコールインクアートというものをした。
1ヶ月に1度しているゼンタングルの練習会での話。
インクはコピック。
エタノールの液を使う。

選挙の時の折ったら戻るつるつるとした紙のような紙にインクをポトポト落とし、エタノールも落とす。
先でも後でも良い。
エタノールを垂らすとものすごい勢いでインクが広がる。

重要なことは、広がってほしい方に行くのでなく、なかなかに運頼みなこと。
乾かすためも兼ねてドライヤーの風を使ったり、ストローで息を吹いたりして方向や大きさを考えるが、かなり好きな方に流れていく。
紙の端を折っているのは、インクが走って机や床に付くのを防ぐため。

最初に描いたもの。
ロールシャッハテストみたいな鼻から顎にかけての輪郭線みたいなところが格好良く仕上がったな、と自己満足。
色を足すのは、色の変化や流れる方向がとても難しかった。

全員の作品。
額にいれたり、葉書にして送れるね、と話した。
1時間くらいでなんとなく作品になり、ちょっとゼンタングルのパターンも入れてみた。
初めての用紙と画材でとても新鮮だった。

この練習会の良い点は、とにかく色々できること。
ゼンタングルの枠からはみ出し色々なことをしている。
そしてなんやかんや、もう10年以上続いていること。
大人になってからこんなに仲良く何でも話できる仲間ができるとは思っていなかった。
きっと一生の友だと思っている。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
また明日よろしくお願いします。

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