推し活について調べる
来月から大学院なので、私が数年かけて色々掘り下げていきたい推し活というテーマについて色々調べていきたいと思っております。
調べ始めであまりまだ纏まっていませんが、色んな方面から沢山調べていきたいと思っており、いつかいい感じにまとまると信じております。
よろしくお願いします!
推し活に関してWebで調べて見た
推し活とはなんぞやということで、ググった結果を片っ端から引用してみます。
推し活とは?
ググってみた感じ、推しは人によって二次元だったり三次元だったり、キャラクターだったりものだったり、なんでもよい。
推し活の方法は人それぞれ、コミュニケーションもオンラインオフライン問わない、自分の推しを自由に愛で、応援する活動、という感じでしょうか。
SNSで愛を語った時点である種の推し活となっている感じはあるので、私はよくnoteで原神の推し活をしていますね!笑
推し活に対して思うことと本の話
ということで、なんとなく推し活というのは「推し」を応援することであり、推す方法は人それぞれ。色んな推し方を人それぞれ楽しんでいる様子が見受けられる。
推し活よりも前にあった言葉として「オタ活」というのがあり、「推し活」と「オタ活」の使い分けに関しては、サイトによっても主張が違うし、それ系の論文でも使い分けが違い、これはめんどくさい、と思って、大学院入試の時に推し活とかオタ活を研究のテーマにするのを諦めたのを覚えている。
個人的にわたしは「オタ活」の方が好きで、何故かと言うと1人で勝手にできるから。オタ活と推し活だと推し活の方がカロリー消費が激しいイメージがある。
「推し活」に関して
オタ活よりも大衆化し、ポジティブな意味合いな感じが高まった感じがある。誰しもなにかのファンであることを公にしやすくなった。といった印象があるし、なにかに書いてあった気がする。
また、オタ活は1人で行うイメージが大きいが、推し活というのは外へ向けての行動力が大きいイメージがある。
オタ活と推し活の違いについては別の機会に色々と文献を探してみたい。
推し活と似ている言葉に「応援消費」というのがある。ボランティア性というか、自分の利益だけではなく、他人を幸せにするような消費の傾向があらわれだした。といった話を、この本で見た。
⬆️Kindle Unlimited対象なので、ぜひ読んで見てください。と言ったが私はブックカフェで在庫がありそうなので探してたら、なかなか見つからず、店員さんが探してくれて、ちらっと見るはずだったのに気まずさのあまり購入してした。。
せっかくなので線とかマーカーを引き倒して使い倒したいと思う。
本によると、昔は地産地消して地域貢献という概念はほとんど広まっておらず、ラジオかなにかのコラムでそのようなことを話した人に対して「その発想はなかった」といったような感想がでたらしい。
しかし今日では「被災地を食べて応援」といった行動は、企業の後押しもあるだろうが、だいぶ浸透してきているように思われる。私は千葉県民なので、千葉県産の製品を千葉県で消費して千葉県を応援する「千産千消」という活動をよく耳にしたが、それもこの、「応援消費」のひとつであったようだ。
推し活も近しいところがある。推しと企業のコラボであれば、推しに何かしら利益がいったりとか、コラボが好評だったら別の案件も来そうだとか、推しがコラボを通して宣伝できるなど、色んな推しへのメリットを考え、関連性とかは関係なくとにかく購入したいという気持ちになる。
また、推しを起用してくれた企業に良いイメージを抱くような気がする。最近は原神とスシローがコラボしたので、回転寿司ならスシローが大好きである。また、コラボようの書き下ろしグッズはなんでも揃えたいし、祭壇の仲間に加えたいという気持ちがある気がする。
そんな気持ちを持ちながらも、私はグッズは買わない派……
でも、最近はなんとなく買わないことに罪悪感すら覚える。それでは推し活を行うひとりとして失格なのではないか。
そういえばこの前に読んだ推しの本で、グッズは通行許可証のようなもので、私は𓏸𓏸推しですというのがグッズで判断できるし、グッズを持っているかで仲間として認識するとかなんとか、
どんなにデジタル化がすすんでも、このように実物があることにはまだ意味というか価値というか、それがつよいらしい。
どうしたら幸せな推し活ができるのか、聖地巡礼などの活動だろうか、布教活動だろうか、それとも沢山お金を使うことだろうか……
推し活の方法ごとに調べてみてもいろいろわかるかもしれない。
感想、いきごみ
とにかく先ずは、家に連れて帰ってきてしまったこの応援消費くんを自分のものにして使い倒して減価償却をはからければならない。まだ積読なのでタグを使わせて頂こうとおもいます。
大学院は、企業に言われて入ったわけじゃないし、特にマーケティング職につきたいわけではなく、マーケティングは人間観察っぽくて楽しいので、興味本位で入学するところが大きい。
この際だから推し活のオタク、推し活の推し活ができるように推し活の本を片っ端からコレクションしてみるのもいいかもしれない。。でもできるだけ図書館で借りたい。(金欠、お金があればガチャ引きたい)
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