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宮城CLでもいた!!! ラウドボーンex!!!! その耐久力と火力はいかに!?!?!? 神の力をも取り込む!!!!

どうもお久しぶりです。まつだです。
今回はがっつりラウドボーンexのデッキについて話していきたいと思います。最後まで読んでいただけたら幸いです。

後に出てきますが、各対面に対するプレイングからは有料とさせていただくのでご了承ください。ラウドボーンexで勝ちたい方は是非参考にしていただけると嬉しいです。

前置きが長いと見る側は怠いと思うので、それではメインに移っていきます。

1 使う理由

まず初めにラウドボーンexを使う理由についてお話ししていきます。

sarのイラストバカ糞良い…

まずトリプレットビートが発売されて、ラウドボーンexが収録されていました。他にも御三家のウェーニバルやマスカーニャと面白い技を持ったカードが沢山ありましたね。でもHP340といった高耐久やデメリットはあるものの最大火力270といった誰がどう見ても強いやろというこのカードを見て組んだろと思って組もうと思いました。しかし2進化という点が中々ネックで、ラウドボーンexを立てるには
①ホゲータ→アチゲータ→ラウドボーンexの順番で進化させる
②ふじきなアメ経由でホゲータ→ラウドボーンexに進化させる
この2パターン存在します。他のデッキはv→vstarや非エクで戦う等お手軽さがダンチです。
現環境に置いて2進化ポケモンを使うで有名なサーナイトexがいますよね。サーナイトexはふしぎなアメを使う必要があまりない(キルリアのリファインが強い為と、ふしぎなアメ採用不採用は個人差ありの為)点が圧倒的に差別化されてますね。ホゲータ、アチゲータ共に凄い特性や強い技を持っていたらどれだけ良かったか….と思いましたよね。でもその分ラウドボーンexが破格なステータスなので妥協しました。
あとシンプルにsarのイラストがめちゃめちゃ刺さりました。

ただ使うにあたって炎タイプの優れない点も同時に出てきたのでそこもお話しさせていただきます。
まず他のデッキに比べてエネ加速が出来ない。現環境に置いて様々なエネ加速するカードがあります。勿論使うにあたって敷居はある程度あります。
①ロスト系のミラージュゲート
②ミライドンのエレキジェネレーター
③サーナイトexのサイコエンブレイス 等々

こうやって見ると炎タイプのエネ加速手段何???ってなりますよね。
そうです、ないです。まるでない。

後ほど説明しますがマグマの滝壺はエネ加速として思っていませんし、使いもしません。

優れている点もありますが、それも後ほど後述させていただきます。

こちらでも大まかな説明をしているので目を通していただけると幸いです。

2 構築

いま使っている構築はこちらになります。

最新型ラウドボーンex

以前まで使っていた構築がこちらになります。

以前まで使っていた構築

以前まではチルタリスの特性いざなうしらべを使ってサポートをデッキトップに乗せて、それをエンテイvの特性しゅんそくを使って引いていました。その間にラウドボーンexを作り戦っていくスタイルでした。
最新型はアルセウスvスタートして、アルセウスvstarとエンテイvでテンポを取っていき、中盤〜終盤でラウドボーンexを押し付けるといったコンセプトになります。
森の封印石の確定1枚何でもサーチより、アルセウスvstarの確定2枚サーチが断然強かったです。それにレアケースですが、対面水になった場合アルセウスが尚活きるので重宝しています。
確定1枚サーチより確定2枚サーチの方が素早くラウドボーンex立たせられるので盤面見ながらラウドボーンex押し付けられます。

3 採用カード


ラウドボーンex
必須。ってかこれ基盤に組んでるから説明いらないと思うけど一応。4タブレットテクノバスター(ダブルターボ込)耐えるぐらい耐久力凄まじい。後述しますが、基本的にラウドボーンexをワンパン出来るのは現環境ギラティナvstarのスターレクイエムだけなので、相手からのダメージはなるべく受けておきましょう。


アルセウスv
貴重な初動種ポケモン。基本的にアルセウスvからスタートしたい。2ターン目でアルセウスvstarに進化させ、確定2枚サーチから序盤のテンポを取るためにも4枚採用。

アルセウスvstar
2ターン目にスターバースを使い必要なパーツを持ってくる。ハイパーボールと合わせて7枚体制なので、ドロー込みで引ける確率は高い。トリニティノヴァで後ろのエンテイvのエネ加速をしつつ、前のポケモンにもダメージを入れる。それで倒せないなら返しエネ加速したエンテイvで特性使いアド取りながら前を倒す。
スターバースが正義。

チルタリス
ラウドボーンexと物凄く相性のいいカード。先述した通り、ラウドボーンexを現環境ワンパン出来るのはギラティナvstarのスターレクイエムしかないので、ダメージを沢山もらって返しに全てのダメカンを相手にお返しして、ラウドボーンexの技の火力が270に戻ります。チルタリス倒されても非エクなのでサイド1枚しか取られないのでコスパが最強です。今回アルセウス型なのでダブルターボエネルギー4枚採用しており、本来ダブルターボエネルギーのデメリット効果である -20 のデメリットが実質ないのでそことも相性がいいです。
もちろんラウドボーンexだけではなく、アルセウスvstarに乗ったダメカンを全てお返しでもいいので、そこは盤面見つつ調整します。

チルット
チルタリスの進化前ですね。どのエネルギーつけても1エネで打てます。チルットの技は実質青天井なので、1/2取り続ければどんなポケモンも一撃で倒せます。他のチルットもありますが、このチルットでないと倒せる可能性が0%なので、1%でも倒せる可能性があるこのチルット以外採用はありえません。

かがやくリザードン
貴重なかがやく枠です。終盤のお手軽高火力ポケモンです。ベルト込みだと280ダメージ出せるのである程度のvstarまでなら一撃で倒せます。後ほど他のかがやくポケモン不採用理由は述べます。

エンテイv
アルセウスvstarでエネ加速して、アルセウスvstarで削りきれなかったポケモンやロストバレット相手にボコすか殴るアタッカー。特性しゅんそくでもシンプルに1アド生んでいて強い。基本炎エネルギー1枚とジェットエネルギー1枚で技が打てるので手札欲しくなった際にはジェットエネルギー付けて前のアルセウスvstarと入れ替わって殴りに行ける点もお洒落度高いです。



こだわりベルト
ポケモンvに対しての+30があまりにもでかすぎて2枚採用。vstarやvmax相手に+30でも大きくダメージ入れておくとエンテイvでの火力不足を補えたりするので重宝しています。今回アルセウス型なのでペパー不採用(森の封印石ない為)なので複数枚採用しています。
1枚目はアルセウスorエンテイ
2枚目はラウドボーンex
といったイメージです。
それにペパーより優先的に打ちたいサポートのほうが多いのでペパー自体は不採用にしています。

崩れたスタジアム
崩れたスタジアムの使い方には2パターンあります。
①自分の置いたネオラントvも排除する為
②横展開していくデッキ相手に少しでも圧をかける為
この2パターンです。
ネオラントvを置いておくと終盤にボスの司令から急に敗北になってしまう為、その負け筋を減らすために崩れたスタジアムにてトラッシュに送ります。
横展開してくるデッキに対してはベンチ1枠潰して選択幅を減らすことです。本来ベンチ5枠使えるはずが4枠になると、相手のやりたいことの選択肢を減らせたり、実質それが妨害となったりするため採用しています。
2つの理由で強く使えるため崩れたスタジアムを採用しています。
これは別にどのスタジアム採用するにあたっても同じことですが、相手に貼られた頂への雪道やシンオウ神殿などこちらが貼られて嫌なスタジアムを多く剥がせるためにも3枚採用にしています。4枚採用してしまうと、こちらの動きに支障が出てしまうので採用できて動きにあまり無駄が出ない最大枚数採用です。

アクロマの実験
最強のドローソース。博士の研究と違って引ける枚数はかなり少ないし、実質2アドしか生まれていませんが5枚めくった中でその場で欲しいカードが選べるという所で採用しています。ドローソースはどれも不確定要素の塊ですが、その中でもより不確定要素を少なく出来るといった点でこのカード以外ありえないと思っています。博士の研究については後述するのでそちらを参照してください。

ダブルターボエネルギー
ダブルターボエネルギーを使用するポケモンはアルセウスvstarとチルタリスだけです。引きたいときに引けるようにしておきたいのと、初動のアルセウスvstarで殴れるようにしたいので4枚必須です。

ジェットエネルギー
トリプレットビートで収録されたとんでもカード。使い勝手が物凄く良いのと、エンテイvの技を使う際に炎エネ+ジェットエネルギーで打てるのでベンチに展開してアルセウスvstarでエネつける際に手札にあればデッキ内のエネルギー管理できる上に、返しジェットエネルギーつけてバトル場に出せて特性使用や技を打って相手を気絶させるなど使い勝手が良すぎます。
ただ4枚採用すると使わない場面が出てくるため3枚採用しています。
2枚はベンチで温めたエンテイv2枚
1枚はチルタリス用です。

4 不採用カード


バトルvipパス
こちらはどのデッキにも大体入ってるイメージですよね。爆発力が凄まじいのと、ロスト系ではアクロマの実験により腐ることがないです。
ただ今回のラウドボーンexでは不採用です。他のデッキと違ってメリットよりデメリットが目立つからです。
メリット
ホゲータやエンテイv,チルット等すぐ展開できる。
デメリット
初ターンに引けなかった時の腐り具合が他のデッキの非じゃない。
アクロマの実験あるからいいじゃんって思う方いると思いますが、各対面で腐るカードや展開に必要ないと判断できるカードは割とあるので、それに加えてバトルvipパスまで入れるとドローの質が落ちてしまいます。それにこのデッキ自体速度が中速程なので急いで展開する必要がないからです。なので不採用です。


博士の研究
これは入れてる人入れてない人凄く分かれるカードです。ラウドボーンexに限らず2進化を扱うデッキではふしぎなアメなど必要パーツがありますよね。それらを巻き込んでしまう為不採用にしています。勿論展開しきった後に打てば爆アドなのは間違いありませんが、そんな余裕はないです。確率論にはなってしまいますが打ち所(デッキの残り枚数やデッキの中身を全把握して確率算出)によっては良いかもしれませんが、パーツを手放さずに打てるアクロマの実験のほうが強いと思っています。

マグマの滝壺
今後二度と使うことはないです。断言できます。というよりも強い使い方がないと言った方が正しいです。勿論ラウドボーンexの型にもよるので一概にとは言えませんが、少なからず僕の使っているラウドボーンexでは使用することは絶対ありません。トラッシュに炎エネルギーがある時は基本的にバトル場のポケモンが気絶したときorハイパーボールでのコストになった際です。
基本炎エネルギーの枚数は展開の邪魔にならないように必要最低限に抑えているのと、アルセウスvstarで後ろのエンテイvにつけるのと、アルセウスvstarには基本ダブルターボエネルギー+ジェットエネルギーor基本炎エネルギーで逃げる為にバトル場から動かすことがあまり無い為。
ハイパーボールのコストにはまずそもそも使いません。ホゲータorラウドボーンexに手張りするために使うからです。
アルセウスvstarでエネ加速できるので、自分の展開補助よりか相手の場に少しでも干渉できる方が強いからです。
まあ何が言いたいかってバトル場のポケモンが気絶する以外トラッシュに基本炎エネルギーがあることがほぼないからです。
逃げるために基本炎エネルギーをトラッシュすること自体ほぼないのですが、その1回のためにマグマの滝壺を採用するほうが弱いなと思っています。

かがやくゲッコウガ
特性も技も強いですが、エネルギーの枚数を最小限に抑えているのと中盤〜終盤にかけて役割無い為不採用。序盤でのかくしふだは使いますがその後ただの置物になってしまいます。勿論マグマの滝壺があれば話は少し変わってきますが、コンセプトと相反しているので不採用です。

かがやくアマージョ
特性エレガントヒールを使うと対ロスト系のヤミラミのリーサルをずらせるので強いです。正直採用するか考えましたが、崩れたスタジアム採用しているのでベンチに展開できません。
それに強く使える場面が1個しかないです。
アルセウスvstar HP280+回復20-おとぼけスピット(ベルト込)140×2=残HP20
この強み以外目立った強いところがないです。

なのでかがやく枠は終盤の殴り合いで1エネで250〜280ライン取れるかがやくリザードンのほうが強いと判断したため今回は不採用です。


頂への雪道
相手の動き止めるより、場合によってはこちらのアルセウスvstarが腐る可能性あるのとエンテイvの特性が使えなくなるのが地味に痛い為不採用。

凱旋のとあるステージみたい…

シンオウ神殿
自分に突き刺さる。無理。

グレンアルマ
マグマの滝壺不採用のため必然的に考える余地もない。仮にマグマの滝壺採用していてもグレンアルマを採用することはない。バトル場指定されている時点でかなり使い勝手が悪い。

ビーダル
余程事故ってない限り手札が5枚以下になることがそんなにないのに、ビッパ→ビーダルのラインを入れる意味が見当たらない。勿論ツツジ打たれた後やこの先出るナンジャモ打たれた際のリカバリーとしては優秀だが、そのピンポイントの為に採用するかと言われたら絶対採用しない。ただただ枠の邪魔をしているのとHP120のためヤミラミのロストマインの良い的すぎです。

他にもこのカードは採用しないの?なんで不採用なの?など聞きたいことがあればツイッターにて随時連絡お待ちしてます。何でも聞いてください😁

いつでもdmお待ちしてます!

5 直近での成績

ラウドボーンexのデッキを使っての直近の成績です

ジムバトル
アルサナvu○
一撃ルギア×
Fミュウ○
連ウーインテ○
アルギラ○
4-1
負けのルギア戦はマリガン5回してネオラントvスタートです。

ジムバトル
ミライドン○
ミライドン○
アルギラ○
雪道ミュウ×
ロスバレ○
4-1
vipパスぶん回りはなかったことにしたい。

ジムバトル
水バレ○
アルギラ○
ロスギラ○
Fミュウ○
ロスギラ×
4-1
負けのロスギラは1試合通してこっちが打てたサポートツツジだけ。残りお互いサイド1-1で熱い試合してたけど、ツツジ打ったあと2回目のツツジ打たれて負けてしもた。

BOX争奪戦
ロスvバレット○
ロスギラ×
サナ×(両負け)
1-2
ロスギラうわブレのうわブレされて手付けられなかったのと、サナ相手はこっちがルール勘違いしてて、時間切れサイド差だと思って最終ターンでサイド差で勝ったって思ったら両負けだったww

リモート
ミライドン○
パルキア×
ロスバレ○
一撃ルギア×
白ルギア○
3-2
水タイプ連打(ボス連打)はちぃと厳しかった。一撃ルギアは崩れたスタジアム早漏して自分のネオラントv消し忘れる初歩的なミスをしました笑笑😅

6 各対面に対するプレイング

ここからは各対面(僕の主観によるtier1〜2)に対して、
・どうゆう盤面を目指すのか
・どういったことを意識するのか
を深掘りしていきます。

サーナイトex

先行5:5 普通 後攻3:7 不利

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