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ギリシャ食いしん坊日記〜ムサカ編〜2016-10-20

2016年、ギリシャで開催されたシータヒーリングのインストラクターセミナーに参加した時のブログをまとめて掲載しています。
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Wikipediaによると、ムサカとは

ギリシャで最も一般的なムサカは、耐熱容器にオリーブ・オイルでソテー、または揚げたナスのスライス、マッシュポテトまたは火を通したジャガイモと一緒に調理したラムの挽肉、ベシャメルソース(ホワイトソース)を順に重ねてオーブンで焼いた、グラタンに似た料理である。

wikipedia

ということで、ムサカを3種類食べてきましたよ♪

一つ目は初日に、モナスティラキ近くのタベルナ(レストラン)

ビールとムサカ♪
お野菜がついてていい感じ。

ここのムサカは、一番下のポテトがマッシュポテトだったかんじ。
ベシャメルソースの厚さは主張のない薄さ。ひき肉が多め!

そしてナスは、よーく見ると入ってる?っていう感じ。もう夏が終わりだからなのか、もともとこうなのかはわからんのだけど

ギリシャって、カフェもタベルナもみんな外にテーブルと椅子があって外でご飯を楽しむのねー。鳩もいたり車も人もがんがん通ってるんだけど、日差しは暑くても日陰が涼しいので、本当に居心地よいんだよね〜

さてさて、次にムサカを食べたのは、世界のへそ、デルフィの帰り、アラホバ?という小さい町のタベルナ
そこで出てきたのは

ベシャメルソースがメインだねー。小麦粉が多そうなしっかりふんわりタイプ
一番下のポテトはスライスを煮た感じだったなー。

ここもナスは、よく見ると入ってますよ、くらい。
みんなと一緒だったので、サラダとムサカを半分こしてちょうどの量。

三つ目のムサカは、パルテノン神殿の見えるタベルナ。

この日の朝は18度

もう涼しくてみんな、ニットとかジャンパーとか着てる。
そしてお店は早くもヒーターを焚いて、それでも外で食べるという

上から下がっているランプみたいなのがヒーター

さて、ここのムサカは!
じゃーん

今までのムサカは、大きく焼いたのを切り分けたものばかりだったのが、これは一人分ずつの器に入ってるのね。

だからもちろん作りたてで、アツアツ♪

チーズが最後にしっかりかけてあって、固くてばりっとしてる。
一番下のポテトは厚めのスライスだった。
ナスは底に円周上にひいてあったみたいだけど、やっぱり主張なし。

そして、店にもよるんだけどさ、結構頼んでいないものが出てきたり、パンが有料だったりするので、確認しなくちゃいけないの。

ここも、頼んでないパンが出てきたから、有料かどうか尋ねたら1ユーロと言われ「バターついて焼いてあって、美味しいから食べてみろ」
というようなことを早口で言って、さっさと去られてしまった。

旅行者だからってなめてるでしょ〜〜っ!
頼んでないと言って突っ返したろか、と思ってかなり悩んだのだけど

どこも少しムサカの味が濃くて、パンがあるとちょうど良いし、なんとなく美味しそう。。。観念して食べる。

でもこれが、パリパリで美味しかった♪
例えるなら、ナンと食パンの中間みたいなパン。バターがしみててちょっと塩味。

フライパンに押し付ける感じで表面がカリカリにしてあって、悔しいけど美味しい〜〜〜
全部食べられないので、残りは持ち帰り。

ということで、どのムサカがよかったかというと、最後の壺ムサカかな〜
アツアツだったのがやっぱりよくて。

しかし、全体的に個人的には、もっとナスも味わいたい!とゆー感じ。
夏すぎちゃったからなのかなー

そして、ポテトはマッシュポテトがいいなぁ。
そうしてベシャメルソースは、そんなに厚くなくてもいいかんじ

つまり、さっぱりしたムサカがいい、ってことかしらね。
なんとも日本人的。。。 (⌒-⌒; )

ということで、ギリシャでのムサカミッション、めでたく終了♪

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