愛すべき土佐弁たち④「ほそい・ふとい・大きい」
ある日、本山町の町民運動会があり、「吉延(よしのぶ)チーム」の応援席に座っていたら、隣に座っていたおばちゃんが一言。
「わあ~、望美ちゃん、足細いねぇ!」
「えぇ~!?💧(◎-◎;)すっごく太いですよ~私~」
「靴のサイズ、何センチ?」
「23センチです~」
「やっぱり、細いじゃいか(笑)」
足のサイズかいっ💧(恥)
土佐弁では、「小さい」ことを「ほそい」と言います。「超小さい」ことは「こんまい」と言います。
「大きい」ことは、「太い」
「太い」ことは、「大きい」
???????????????????💧
例えば、こんな感じです✨
「あんた太ったねぇ~こんまい時は、くつも細かったけんど、もう27センチを履きゆうがやね~、それにしても、あんたの姉さんは大きいね…食べ過ぎやないろうかね」
(訳すと… )あなたは成長して大きくなりましたね~小さい頃は、くつも小さかったけど、もう27センチをはいてるんですね。それにしても、あなたのおねえちゃんは太ってるね、食べすぎのせいでしょうかね💧
こんがらがりますが、土佐弁では「えっ💧」という言葉を聞いたとき、どうかあせらないでくださいね。
話してる人の笑顔でわかりますからね✨
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