海外就職1社目として5年半勤務した会社を退職しました

ツイートもしましたが、先日退職しました。

第二新卒・初の海外就職でバンコクのデジタルマーケティング会社にポテンシャル採用され、5年半プロジェクトマネジメントやディレクションの仕事をしました(転職活動記はこちら)。

業界未経験であったためそれなりに大変なこともありましたが、色々な人に会い、多くのことを学びました。KLやシンガポール、ペナン、ホーチミン、東京など、アジア各地に出張する機会にも恵まれました。

タイ人やマレーシア人のスタッフとコミュニケーションを取って、信頼関係を築き、一緒に仕事を進めていくことは、簡単ではありませんでしたが、大きな財産になりました。「自分にとっての当たり前が相手にとっての当たり前ではない」ということを、日々の仕事の中で、身をもって経験できました。

この経験を通して、日本に居たときよりもフラットに、幅広い視点から物事を捉えられるようになりました。
この辺りはまた別の機会に。

なぜ退職をしたのか

仕事や会社への不満という理由よりも、次のステップとして退職を選びました(夫の後押しも大きかったです)。
転職をするために退職したのではなく、無職になるために退職しました。

無職期間を自分の中で「自主的なサバティカル休暇」とし(無職なので "休暇" も何も無いですが)、少し大げさかもしれませんが 「今後の世界への準備期間その1 」と位置付けています("その1" としているのは、将来このような準備期間がまたあるかもしれないためです)。

今後の世界とは

今後の世界とは、LIFE SHIFTをはじめとする、人間の未来に関する複数の本を読んだ中で出てきた未来像のことです。

各本に共通して書かれていた未来像で、印象的なものを挙げます。

その1.  100年人生を生きる可能性が高い
その2.  企業の平均寿命は短命化
その3.  一度獲得した知識やスキルが通用する期間が短くなる

まず寿命について、国連の推計によれば、日本人の平均寿命は今後も伸び、現在50歳以下の日本人の大半は100歳以上まで生きる可能性が高いそうです。最近「100年人生」というキーワードをネットの記事や書籍のタイトルなんかでもよく見かける気がします。

長く生きるためにはその分生活費が必要になりますが、国からの手当は今後ますます厳しくなるため、長い期間働いて稼ぐ必要がある可能性が高いです。

次に企業の寿命について、企業の平均寿命は23.5歳と短命化しているようです。(出典:2017年「東京商工リサーチ」
事業環境の変化が激しいため、今年勢いのあった会社も来年には勢いが無くなっている、というようなことが起こり得ます。会社が傾いてきたときにサクッと身軽に別の会社に移れるようなスキルがあれば、会社への依存度を下げることが出来ます。

最後に「一度獲得した知識やスキルが通用する期間が短くなる」について、これも近年よく言われていることですが、時代の変化が早いので、一度得たものだけで長い期間食っていくのは厳しいということです。

以上のことから、以下の能力を身に付けたいと考えました。

1.  学習への耐性

求められる知識やスキルの変化が早くなり、その都度新たな学習が必要になります。せっかく習得した内容もトレンドの移り変わりや技術革新で通用しなくなっていくため、「一度学習して終わり」ではなく、継続的な学習をするための「学習癖」を付ける必要があると考えました。

2. 手に職(スキル)

これからの長い人生、常に朝から夕方までフルタイムで会社に出勤できるとは限りません。自分の健康状況や家族の状況によっては、リモート勤務やフリーランスとして働く方が都合の良い場合もあるでしょう。

私のこれまでの仕事は、基本的に社内外の人とのコミュニケーションだったので、この仕事内容を今後も続ける場合、自分や家族の環境の変化に対応しづらくなる。「柔軟な働き方と親和性の高い仕事」が出来るスキルを付けたいと考えました。

以上二つを満たすもの + 自分の興味がある分野ということで、しばらくの間、プログラミングを学習することにしました。フロントエンド言語を中心に学んでいきます。

退職する3か月ほど前から学習は始めていましたが、仕事後の学習はなかなか捗らず(既に目が疲れている状態だったのでPCを長時間見るのが辛かった)、フルタイムワークから離れて集中して学習することにしました。

学習期間中、いくつかポートフォリオを作成し、その過程などは発信していきます。

学習の目標ですが、インターンなどで採用してもらえるレベルまで目指そうと考えています。しかしエンジニアとして働くことがゴールというわけではなく、前職での経験(プロマネ・ディレクション業務 + 英語)とフロントエンド言語開発のスキルを掛け合わせた仕事など、学習結果とこれまでの経験の相乗効果で新たなチャンスがあれば、それも良いかなと思っています。

以上、退職エントリ的なものを書いてみました。

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Manahii_BKK

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