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最近のお仕事とかデュアルライフとかリモートワークとかの話

どもども株式会社entershareの西尾です。
ここ最近考えてることと会社の事情を書いてみたいと思います。

entershareは僕が地元でだらだらフリーランスっぽいことをやってたときの屋号から考えるとちょっと長い歴史がありますが、東京で株式会社にしたのが2015年、人が入って会社っぽくなったのが2017年くらいです。

2018年あたりから未経験中心でしたが、10人弱くらいの人数になって開発とスマブラをするために集まる、部室感のある楽しいオフィス(詳しくは弊社ブログ参照)になりました。そのままスケールすることも考えたのですが、開発会社って労働集約なので拡大しようとしたら人+仕事が必要になるし、スケールするメリットがあまりないんですよね。ついでに従業員がクライアントに引き抜かれたりすることもあったりして開発会社で純粋に開発だけで拡大するのって結構難しいし、メリットが少ないわけです。

小さな規模でエンジニアだけをやるのであれば、優秀なら独立できちゃうし、その方がお互いメリットが大きいんですよね。

んな感じで未経験エンジニアを育てて独立させてきた不遇なentershareですが、2020年になってコロナ到来したことをきっかけにentershareの開発は正社員から業務委託に変わってきました。国の定める正社員ルールってエンジニアの業務実態と合わないし、コロナ以降は特にリモート中心なので労働管理とかする意味があまりなくなってきたところもあります。

PASELLYを育てる

請負の開発も立派な事業ですが、仕組み化が難しい部分が多かったりしてプロダクトとして打ち出すのが難しかったりします。そんなわけでentershareではただいま PASELLY(パセリ)というCRMサイトを開発しております。

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PASELLYは基本無料で公開しており、APIの接続や周辺サービスでマネタイズできる可能性も考えております。

リモートで世界のいろんな人と開発する

先述の通り仕事は今はリモート中心ですし、PASELLYもリモートで開発しております。辞めた人に副業で手伝ってもらったり、石川県の田舎エンジニアに手伝ってもらったり、ディレクション的なことは上場企業の方に副業で手伝ってもらったりといろいろです。

リアルに比べてリモートだと情報共有がやりにくかったり、質問や議論がやりにくかったりなのですが、逆にメリットとしては場所が関係ないので、国境を超えて仕事ができたりもします。

今モバイルアプリを開発しておりますが、開発はベトナムの人がやっており、打ち合わせももちろんzoomとかでOKです。

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デュアルライフ

僕自身も滋賀県と東京のデュアルライフやっており、隔週とかで都会と田舎を行きしてます。「田舎ののんびりした感じはリラックスできるけど刺激がない」、「都会のごちゃごちゃした感じは疲れるけど刺激的」、なのでこのふたつが両方体験できるのは幸福度が高かったりします。あと、ニュース見たり、都会の人と話した後に田舎に行くと地方のリアリティとの差があったりしてそれも面白いんす。

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↑東京で最近遊びに行かせて頂いてるオフィス
↓滋賀の家の近所

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そんなわけで、今後も場所関係なく色んな場所で色んな人と一緒に働いていこうと思ってますので、興味ある方おられたら声かけて下さい♪

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