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受託中心の会社が自社サービスをはじめます。

どもども、株式会社entershareの代表の西尾です。

株式会社entershareは主に受託でウェブのシステムを作っている新宿で一番ごきげんな会社です。Ruby on Railsを中心に小さなサイトから大きなサイトまで、マッチングサイトから業務アプリまで幅広くやっています。

最近は某テーマパークのアプリのバックエンドを作らせて頂いたり、ブロックチェーンを使ったゲームのサイトに関わらせて頂いたり、炎上したりと楽しくやっています。

株式会社entershareはもともと僕一人で細々とやっていた会社なのですが、案件が増えて仲間も増えて、ちょっとだけ規模も大きくなって、会社っぽくなってきたんですよね。

人が増えると、それまではなかった余計な悩みも増えるので、最近は「ひとり起業家」みたいな人が多かったり「フリーランス」みたいな働き方が流行ってたりします。

でも、元々ひとりで仕事をしていた僕の経験から感じるのは、一人で細々仕事するより、規模が大きくなっていって、仲間が増えていくほうが絶対楽しいんですよね。

んで、最初は大きくする気がなかった会社も、みんなで成長させるのは楽しかったりもするし、少しずつ人が増えると自分の考え方も変わってきたりするし、

いっそのこと、

そこそこ人に誇れる規模まではデカくしたい なと思うようになったりします。

大きな規模で仕事ができると、影響力も大きくなるし、社会に対する影響も大きくなるわけです。

フリーランス派の多くの人の本音は「だらだら楽してお金入る生活して海外でのんびり」みたいな人が多く、こういう人がいっぱい増えても社会は良くならんのじゃないかと思ったりしている昨今です。

株式会社entershareは問題解決をひとつのテーマに置いているところがあったりして、こんなにだらだらやってるように見えても実はストイックに社会貢献をしていたりします。

受託の仕事と自社サービス

最近はウェブサービスで一発当てようとしてプログラミングスクール通う人とかも増えてきましたが、サービス当てて食っていくのって結構厳しくて、特にBtoCとかだとユーザに使ってもらうだけでも大変です。

ウェブサービスはスケールする可能性はあっても基本1年〜3年くらい赤字で認知を増やしてから、後で一気に回収するっていうモデルが一般的で、一方、受託の仕事って基本的には労働集約型なので堅実で確実にお金が入るけど大きくスケールすることは難しって感じですね。

株式会社entershareではその真ん中くらいを狙って受託やりながら自社サービスでスケールを狙おうとしています。

どんなサービスを作っているのか?

今作っているサービスはクラウドのCRM(顧客管理)です。

実は顧客管理を過去に10回くらいは作ってきたことがあるんですが、受託で作る顧客管理だと自分の思うようには当然作れないし、その会社にあった機能や偏った機能が必要になります。

自分で使うならこういう設計しそうにしないのにな(´・ω・`)と思うところも多々あったり、Sass型にするともっとユーザビリティを上げれると思うこともあります。

また、今有名な業界スタンダードなCRMといえばセールスフォースだったりZohoだったりしますが、何でもできすぎるがゆえに、ごちゃごちゃしてて非常に使いづらいんですよね。。

もっとシンプルに使いやすいものを作りたいんす。

そんなわけで、次回はCRMのロードマップを書いていこうと思います。






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