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ハンバーガーについて考えてみる

どもども。2年ぶりの久々の投稿がなぜかハンバーガーの話なのですが、2年間ハンバーガーについて考え続けた集大成と思って読んでいただければ幸いですf^_^;

先日地元のハンバーガー屋さんに COWSCROWN にお邪魔してきました。このお店の母体は地元では有名な焼肉屋さんで何を隠そう自分が10代の頃にバイトしてたお店です。そんなわけで、店長というか社長と話をする機会があり、うまいハンバーガーについて考える機会になったので考えてみました。

最近では東京では所謂チェーン店以外のハンバーガー店にもよく行く機会があるのですが、うまい店、うまくない店、好きな店、好きでない店の違いが自分の中でぼんやりしてて、なんで記憶に残らないか、評価しずらいか、言語化できなかったわけです。

ハンバーガーはパンと肉とトマトとチーズなどの組み合わせでできている料理です。自分の中のうまいハンバーガーの組み合わせはこの具材の戦闘力の組み合わせで高い得点を出す料理なのではないかと思う仮説を考えました。

例えば
⚫︎ 戦闘力が10のパン 
⚫︎ 戦闘力が10の肉
⚫︎ 戦闘力が10のレタス

だったとして、10 + 10 + 10で30になるハンバーガーが普通のハンバーガーですが、10+10+10なのに100を出すハンバーガーが美味いハンバーガーなのではないかという考え方です。なんとなく戦闘力という単位を使いましたが、これは"原価"でも"美味しさ"でもOKです。

同じ10のパンでも
⚫︎ セサミパン  10
⚫︎ ウィールパン 10
などの選択肢があり

⚫︎ セサミパン10 + 肉10 + トマト10 = 30
⚫︎ ウィールパン10 + 肉10 + トマト10 = 100

のように組み合わせによって、本来足し算だったら30になるものを100に持っていくイメージです。

サブウェイはサンドウィッチの店ですが、自分で組み合わせをカスタマイズできます。組み合わせによって自分にとっての10+10+10=100を作れる可能性がありますよね。

単体の素材の戦闘力が低くても、組み合わせ次第で高得点を出せるのではないかという話なのですが、それを最も突き詰めた食べ物がマクドナルドなのではないかと思っています。

マクドナルドは
⚫︎パン1 + 肉1 + レタス1 

のような単体では弱いメンバーだけど合体することで10くらいになる印象です。さらにポテトやナゲット、シェイクなどの単体では決して戦闘力が高くないメンバーも組み合わせることでの全体の掛け算の力が強いんす(個人の感想です)

さて、自分にとって良いハンバーガーとは?という定義が終わったところで、冒頭の「うまい店、うまくない店、好きな店、好きでない店の違いが自分の中でぼんやりしてる」のは何故かという話なのですが、自分はハンバーガー初心者なのでハンバーガーを丸ごとかじることができず、崩壊させて、後半ロコモコ状態で食べざるを得なくなってるからです。

ってことで、初心者でも食べやすくコンビネーションで高得点を出す店があれば100%流行ると思ったりしますが、東京でも意外にないんですよね。

近江牛焼肉のハンバーガー カウズクラウンバーガー


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