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ENFPへ|INFJの私から、お礼を伝えたい

上司という役職名がついた人たちの中で、人生で一番信頼できると思えたいまの上司
そして唯一の相棒である部下

この2名がENFPである。

私と彼らは真逆だ。しかし似ている気がする。

その上に、天才的に心地よい距離感の持ち主であるあなたたちに、能力が大きく偏ったINFJの私は救われています。

(このタイトルの書き方だと、クソデカ主語過ぎて総意みたいでウケる。私個人の、個人に向けた、個人的なお礼だと思ってくださいね。)



INFJとENFP

一見すると外向と内向が真逆なものの、心理機能の得意順が一致している。

INFJ  ⇔  ENFP
内向的直観(Ni) ⇔ 外向的直観(Ne)
外向的感情(Fe) ⇔ 内向的感情(Fi)
内向的思考(Ti) ⇔ 外向的思考(Te)
外向的感覚(Se) ⇔ 内向的感覚(Si)

つまるところ、向かう方向性が真逆だが、意思決定などの基準がかなり近しいのだと思います。
話していて、非常に心地よいと感じるのです。

私達が一緒にできることはこんなこと。

直観で見た未来を大切にし、建設的に改善に向けた話ができる。
論理が飛び交う中でも、感情に伴う倫理を大切にできる。
スピリチュアルめいた空想の話や、現実感にかける話を一緒に楽しめる。

「すげえな、私にはできない」って所。

ものすごく明るい。
沢山の人と関わっている。
非常に素直で「今の感情」がわかりやすい。
拡散的だが柔軟性が高い。
こだわりや美学が強く、自分らしさを常に持つ。
ひとりでも楽しめる。
自分を大事にする。
変わったことが大好き。
情熱的でいつも楽しそうだ。

そして、あなたたちは距離感の天才だ。

決して物事を押し付けないのだ。
他者理解に富んだあなたたちは、しかし自身の美学を優先する。
つまり、人にも美学があると信じて疑わない

だから「私の境界」にも配慮してくれる。
自他の境界が曖昧である私が疎い、けれども確固として存在する「私の境界」を察知する。

彼らは常に忙しなく動き回りながら、私の心地よい距離感に居続ける。

職場の人とプライベートを過ごしたがらない思考と創作に埋もれる私が
ぜひ休日も一緒に過ごしてくれ」と思う人は、
2名ともENFPなのです。



ENFPは、変わり者でありたい。
INFJは、普通の人になりたい。

徹頭徹尾どちらも変ですが

個人的には、外向型の中で一番仲良くなれる気さえするあなたたちは、私の苦手を補助してくれる代弁者だ。

他人に向けて何かをしたいけれど
自分がなくなりやすく、引きこもりがちな私たちの世界観を一瞬で大いに理解する。

言葉に詰まり、臨機応変に動くことが苦手な私の不器用な発信を補強して、他人にわかりやすい形で外に表現し人を動かす。

知ってるだろうか?

私が職場で願い掲げて数年叶わなかった"ビジョン"が数年越しにようやく叶いそうなのは、あなたたちがいてこそなんだ。

だから私も、あなたたちの
美学が輝く世界観=マイ・ワールドを大事にしたいと思う。

あなたたちが苦手とする
「計画的なこと」「ひとつに集中すること」は私に任せてね。

先程見ていた 月9ドラマPICU 小児集中治療室 のせりふでこんなものがありました。

「自分ができないことがあっても、
補ってもらえるって、すごくいいね」
PICU 小児集中治療室 | 第6話より

わ、わかるぅ〜〜〜〜〜〜!!!!!?

人と関わらずいた私も社会に出て、あなたたちと出会ってから正しくはじめて同じ気持ちを感じました。
だから今日書いてる時タイムリーにこのせりふが流れてきて驚いてしまった。少し笑った。

補完し合おう。いつもありがとう。

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