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出産から産後に向けての準備物について

ビジネスは9割が準備、はどこでも通ずる

営業職であったため、クライアントへのプレゼン資料の作成のため企業リサーチ含め、ppt資料の作成はもちろんのこと、10分のプレゼンのために自分のスピーチを何度も録音しては聞いて、変なくせや話しにくいところなどを直したりしていました。クソ面倒くさかったけど、これらをすることで自信をもって臨めたし、準備をしっかりすることのメリットがでかすぎてやる手間を惜しまず時間をかけていました。おかげ様で仕事では一定の評価を得られていたと思います。
そんなこともあり、本番の1度に向けて、たくさんの時間を準備に費やすことは大事なことであることを知っている私は、出産に向けていろいろリストアップしたり、スケジュールを組んだりなど前向きに取り組んでいました。そして準備をきちんと進めて、実際に産んだあと思ったことは。。

やっぱりやっててよかった~!!!

でした。ですので、今回は私が出産までに準備したことを記録として残したいと思います。

出産に向けて準備すること大杉問題

まず、冒頭に。前回の紹介であるように夫はポンコツ君なので、今回の準備は私一人で行ったものになります。そして、仕事は永遠にあるし家事もあるし、切迫早産気味で動けない。こうなるといよいよネットとにらめっこしながらやらなければいけないことをリスト化していくのでした。

そのほか準備にあたって、2つの大前提があります。

  1. 私は母が2度流産を経験しているため、最後の最後までその恐怖がついてまわっていました。そのせいもあり、実際に生まれてから退院するまでの間に用意しておけばよいものは、Amazonのカートの中にいれるだけいれて産後病院でポチれるようにしておきました。(何かあって準備したものを使用できなくなったら辛すぎて生きていけないと思った)

  2. 産後実家に1か月里帰りし、そのあとは都内のマンションに戻ってくる予定であったこと。マンションの収納が少ないことなどからできる限りレンタルで済ませたい意図がありました。

そんな私の準備内容を大きくセグメンテーションすると下記になります。

  • レンタル品の発送依頼(数か月前から)

  • 入退院時に必要なもの(産休中)

  • 生まれる前に購入すべきもの(産休中)

  • 生まれてから購入すべきもの(産休中)

  • 産後実家で必要なもの(産休中)

  • 里帰り終了後に必要なもの(産休中)

  • 臍帯血保管の申請(産休中)

  • ホイ活(産休中)

特に私は出産予定日が11月であり保育園の申請が10月末とかだったので、産休をとってから急いで保育園を見学に行き、めちゃくちゃ大変でした。ホイ活もおかげ様で運よく第一希望の園に入れたのでその時の行動は次回また書きます。

上記に大きく準備物を分類しましたが、ここから更に入退院時に必要なものは荷物のどこにいれるべきかもグループ分けしました。例えば、分娩室で必要なものはピンクの袋に、産後病室で必要なものは黄色い袋にという感じ。
「分娩室で必要なもの」の中には、テニスボールやゴルフボールなども入ってました。ぜんっぜん使わんかったていうか痛すぎて使ってる余裕なかったし看護師さんに何かごちゃごちゃ色々入ってるね(笑)と言われたこと思い出して腹立ってきた。めちゃくちゃ痛いときはゴルフボールを尾てい骨あたりにおしつけると和らぐって書いてあったので準備していたのです。

結局わたしはネットで得た知識で少しでも必要かなと思ったものは結構用意して臨みました。実際に使ったのは少しだけで、確かに準備物大杉問題はあったものの、それでも陣痛にもだえ苦しみながら「用意しときゃよかった~~~~」って、ただえさえしんどいのに自身の行いを悔いるなどそんな悲しいことはしたくなかったので、結果オーライでした。

そのほか本当に細々したもの(爪切りやボディクリーム、綿棒なども)も初めての赤ちゃんのためと思い口コミを見まくり検索しまくりポンコツ夫君に相談し(たいていの返事は「う~ん、俺は奥さんがいいというものがいいと思うよ(スマホいじりながら)」)、そんな感じで産休中の約1か月でまとめあげたのでした。

振り返ってこのやり方、正解だったなと思うこと

色々必要なものをリストアップして分類わけし、整理してみると購入リストには55のアイテムが並び、忘れ物チェックリストは4分類(陣痛室で必要なもの、入院中必要なもの、退院時に必要なもの、出生後実家に発送するもの)に分けることができました。
それらを、実際に準備、利用してみてこのやり方正解だったなと思うことを列挙します。

しつこいけどやっぱり事前準備大事
入院中暇だろうしその時に購入品決めるでもいいかな~とか思ってもみましたが、産後、記憶を司る機能が胎盤と一緒に出てってしまったんか?ってくらい一時的に記憶力が悪くなり看護師さんに1日のスケジュールを何度も聞いたり、産後のケアの時間に遅刻するなど大変だったので個人的には、産後は母子別室でも絶対頭働かなったなと思います。多分産後に準備しようとしてたら色々忘れて、両親にアカチャンホンポまで走ってもらうことになってました。なのでやっぱり細部まで準備しといてよかったと思います。

生まれてから購入したこと
私の場合、上部に記載した通り生まれたら必要なものは、生まれてから買おうというポリシーがあったため「なるはやで先に準備しとくもの」、「36週になったら買うもの」、「生まれたら買うもの」にわけておいてそれぞれ購入先のURLリンクをリストに記載しておきました。めちゃくちゃこれがよくて、産後の頭が働かなくなった私でもとりあえずスマホからスプレッドシート開いて、「生まれたら発注」と「実家に発送」でソート。抽出されたリストからURLを開きカートにインをしていって実家住所あてにポチーしたら数日後には実家に必要物資が届いてます。入院は5日間だったので十分間に合いました。
特にやっぱり産後、入院中のベッドで購入するのは本当によかったです。気持ち的に。

次回はホイ活成功ポイントを書こうと思います

出産準備リストを共有します

こちら
私のスプレッドシートで整理していたリストになります



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