見出し画像

「バリの賢者からの教え」

主人公がバリを旅行中、残り一週間という時出会った1人のメンタルコーチ。
そのメンタルコーチとの出会いから始まる“思い込み”がどれだけ自分を支配し、抑制しているか・・・

私はつい最近まで、やりたい事が見つからずモヤモヤモヤモヤしてる時期がありました。
そのせいで昨年会社も辞めました。

今はやりたい事が見つかり、とても充実した毎日ですが、こういう類の本をよく読んでたな〜と^^;

私はブックオフによく行きます。
特定の本を発売日に合わせて買いに行くか、参考書や問題集以外はブックオフです。

売買ができるので、重宝してますし。

なんとな〜くなんですが、一度読まれた本て、
なにか話しかけてくるものがあるんです。
(頭はおかしくないですよ、たぶん)

だから、店内を見渡して目に付いた本は必ず買うようにしています。

すると、不思議といい出会いがあります。

この本は、
今の私には必要のない内容だなと思った題名だったんです。書店でアピールされていても手に取らなかったと思います。

でも、目に付いたので買いましたw
積み上げられていた中から、ひっぱりだしちゃったんです。

そしてすぐ読みました。

結果、
これから進むべく道が決まった自分の背中をさらに押してくれる内容でした。

本の内容で細かい事を言ってしまうと、
主人公とメンタルコーチの出会いややりとり、
このくだりいるの?ってツッコミたくなる所もあるんですが、それはそれ。

自分に必要な箇所だけ
吸収できれば読んだ甲斐ありって感じです。

思い込みって、
やっぱり“思い違い”なんだなってこの本で確信しました。

「小さい頃、親や先生からの刷り込みによって生まれたなんとか〜」っていう表現をよく自己啓発本で見かけますけど。
それも大人になるにつれ、いつまでもそれをいいわに、自分でやらない方を選択してるんではないかと…。

気になる方は探してみてください。
シチュエーションがちょっと現実離れした、
いい話でした🙃