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苔の話7 苔皿の苔を枯らさない管理方法

以前、苔を小さな皿に盛って苔皿を作ったことがあります。
作った時は生き生きとして、しばらく楽しめるのですが、
しばらく置いておくと次第に苔の色が変化し、
やがて枯らしてしまうことが何度かありました。

苔を枯らしてしまったころは
▲毎日何度も霧吹きでたっぷり水をかける
 (ジメジメしていた方がよいだろうと思い)
▲日当たりの悪いところに苔皿を置く
 (日当たりが良すぎると早く乾いてしまうので)
こんな感じで、かなり適当に水をやっていました。

グラスに作った苔盆栽(白砂は川を表現しています)

苔の生きる場所を考えてみると、
ある程度日が当たり、夜から朝にかけて露がつく場所が多い。
風が吹き、たまには乾燥、またたまには大雨
そう考えると、その苔の生えていた環境を再現してあげれば、
苔は長く元気でいられるのではないか。
そう考えるようになりました。
そんなやり方だと苔も喜び、長く元気でいられると思います(^^)


グラスの中は乾きにくい

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また (^^)/

写真はいずれも自分で撮影したものです。
苔皿の写真はちょっとピンボケしています(^_^;


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