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言葉の因数分解【面白さ】

だいぶ時間が空いてしまいましたが、アウトプットをしようと思います。

ちなみに今は大学の課題を友達とやりながら、面白さについて僕が良くいう「言葉の因数分解」という方法(考え方)を使って書いていこうと思います。

まずそもそもの面白さの定義付けをしていきます。

面白さ

とは何者なのか

3分シンキングとしてこちらを呼んでください!めちゃくちゃ面白いです!

と、読み終わりましたでしょうか?


僕はここでも「面白い」ことが書かれていると書きました。

そう面白さとは

【受け手と伝え手間の情報のギャップ】

なんです。

実はこの記事最初しか読んでません(小声)

「え、いま面白くなかったですか?」

………

「面白かったですよね???(圧)」

…………………………………。

「面白いって言え☺️」

はーーい!

ということで今の文脈の流れ(前後関係)から書いている私は上の記事を"全て読んで書いているはず"だという想像(常識)と"実はあんまり読んでいない"という現実とのギャップなんです。

一体いつから
--この記事を読んでいると錯覚していた?--

ということで、進めて行こうと思いますっ!(BLEACHネタをかけてもう満足です)

今回は「言葉の因数分解」を使うので【面白さ】を分解して行こうと思います。

友達と話した論点はこちらです。

【面白さの感じ方は人それぞれだけど、面白いと感じる違いは何か&どこで生じるか】

です!

これは勝手など偏見なんですが現在(2024/01/31 06:09:11)20~35歳までの人で"面白い人"は幼少期に以下のTOP10の作品のどれかに触れているはずです。

正直触れた作品で、持っている面白さの種類が違うと思います(ど偏見です)

①消しカスくん

②でんじゃらすじーさん

③ペンギンの問題

④ケロロ軍曹

⑤クレヨンしんちゃん

⑥まじめに不真面目かいけつゾロリ

⑦エンタの神様

⑧ラップ
⑨先達の教え(ことわざ、ダジャレ、川柳などの)

デス!ということで

「ほぼコロコロコミックじゃないか」

「ほぼ小学館じゃないか」

「10個ないじゃないか」

等様々なツッコミをいれてくれているのでしょう。

ちなみに僕のおすすめは「かいけつゾロリ」ぜひ見てみてね

ということで、話を戻すと

面白い人

っていると思うんですけど

男性と女性で面白いという概念が違うと思うんです。

正確には男性脳と女性脳でや、そういう傾向がありそうという感じですが、

男性は面白さを創り、女性は完成された面白さを楽しむ生き物です。

ここで例を出します。

小・中学校のときの遊びや相手に対する印象差です。

例えば、人形あそび

男性は仮面ライダーのフィギュアを頭の中で戦わせあって楽しみます。
実際には人形同士をぶつけて乾杯してるだけです。

これは自分が面白いというシーン(仮面ライダー同士で戦わせたり、変身ベルトで一緒になった気持ちになって共闘するみたいなところ)を想像して面白さを創っているのです。

僕はカブトムシ同士を戦わせて、ムシキングを想像してました。

カブトムシ相撲といいます。
全日本カブトムシ相撲大会というものが、各地方で開かれてます。

↓ぜひ地元山形へ
https://yamagatakanko.com/festivals/detail_3047.html

では、女性はというとリカちゃん人形やバービー人形、シルバニアファミリーなどを使ってままごとを楽しみます。
これは家族や友達、恋人、兄弟、学校、家事、お医者さんと患者などあらかじめ設定をしたロールプレイングを楽しみます。
完成されたシチュエーションや設定という面白さを楽しむということです。

え、でもそれだけじゃないじゃん?鬼ごっこみんなでしたし‼️

そう思われた方に聞きたいんですが、遊び方が違ったはずです、、、恐らくきっとたぶんmaybe…

鬼と人間というあらかじめ決めたルールや役割の中で女性は楽しんでた方が多いかと思います。

だから鬼から捕まったときの言い訳は「私タッチされてないもん」とかな気がします。あと、2回目では鬼が変わるとかね

しかし、男性はルールを作って楽しみます。

なんか遊ぶ度にコロコロルールとか種類変わってませんでした?

あと絶ッ対にいる「バリア」出す奴と仮面ライダーに変身したから鬼やっつけようとするやつ。

靴紐結んでるとき、正面向いてる時は無敵状態とかいうルール付け足すやつ。

どうでしょう、、、?

また、もうひとつ面白いという感情の言葉は2種類あります。

❶設定的に面白い(visual)
❷部分的に面白い(obscure)

の英語的にふたつの面白さの種類があります。visualは女性でobscureは男性向きなのかも。

英語といえば、僕も嫌だった自動詞他動詞問題があります。

面白さとは、面白いと思う(自発)、面白くする(クリエイト)、面白そうにさせられる(作用や強制)、面白いと思う(判断)など考えると種類があります。小中高の部活を思い出してみましょう。

サッカーやバスケ
❶visual的な面白さとは
きゃーいけめん(棒読み)から始まるもので、イケメンや身長高いとか、1番というものに全体的な面白さを見出し安いのが女子。

簡単に捉えると、イケメンがやることは全て面白く感じるという暴論すね。
たしかにサッカーやバスケでシュート決めるやつや、イケメン、走るの早いやつが注目されてましたよね?

❷ obscureの面白さ
パッと見、普通の男がめっちゃドリブルできるとか、リフティングできるとか、

いつも面白くないけど、一発ギャグだけおもろいやつとか

「部分的」に面白さを感じるのが男です。

たしかに、清潔感なかったけど男に人気ある男っていませんでした?

力持ちとか、使う言葉がおかしいとか部分的に誇れるなにかがあったのかなと思います。

結論。
面白いと感じるポイントと違い

ここでもう1つ面白さを砂遊びを例に取って説明します。

みなさん砂遊びしました?(唐突)

めっちゃ楽しくなかったですか?
まあ、海辺の砂遊びなんですけど、なんか城とか作るじゃないですか(テキトー)

女性は綺麗なお城を作ったり、砂の中でキラキラしているガラスとかを集めることに楽しさを感じるはずです。

❶お城を作る過程
❷お城を見る(全体的に見て楽しむ)
❸綺麗なものを見る

こんなものでしょうか。一方男性は

❶どれだけ早く作れるか
❷どれだけ過程の中で遊べるか
変な穴貫通させたりしませんでした?笑
❸出来たものを壊す一瞬の部分

等に面白さを感じるのです。

これを元に面白さとは

1.創るもの(相手の感性に合わせて面白さを提供する)
2.感じるもの(自分の中で面白いと受け取る)
3.笑わせる(雰囲気や空気感などで強制的、全体で笑わせる作用)
4.面白いと判断(ストーリー性やコンセプト、コンテンツやビジュアルなど)

の大きく4つに分けられそうですね。

生活をしていき、生きていくために。
つまり、自分が楽しむために同じ事実でもおもしろいと感じたり

相手の価値観、感性に合わせた面白さを作ったり、またここである程度ギャップを用いたり

楽しい雰囲気やノリなどで面白さを演出したり

映画や作品、一発芸など完成されたものを面白いが面白くないかをジャッジしたり

面白いって沢山あるけど、面白くなるためにはどうしたらいいの?

ということで、面白い人となるためには上記で説明したvisualとobscureを高める必要があります。

ここでのvisualは
全体的な見た目、雰囲気です。
完成されたビジュアルのめっちゃイケメンとか、全体的なビジュアルの見た目とは正反対の性格や話し方や声の高さ、一発ギャグを磨く、感性を磨く

たとえば、可愛いオカマの地声って低すぎておもろくないですか(笑)

そしてobscureはコミュニケーション能力を磨くことです。
相手の面白さに合わせたギャップを話す。

たとえばこういう会話

A.猫と犬どっちがすき?

B.犬かなぁ。

A.え、めっちゃわかる。犬大好きなんだよね。(共感や共通認識)
ちっちゃい頃めっちゃ吠えられて泣いちゃってトラウマでさ!?(ギャップ)

B.いやドMなん?(ボケへのツッコミ)

この会話面白いと感じる人多いと思いますが、このギャップやボケが通じないと、面白くない人もいますが相手の価値観や感性にあわせて面白いラインを作るという所を磨くなどのです。

最後にこの言葉を送ります。

面白さとは、just a little gap.

ちょっとの、ちょうどいいギャップ(違い)なんですよね。



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