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思わぬ発見

今日なんとなくYouTubeで見つけた【ゲームさんぽ/悪夢の精神分析】というシリーズで精神科の先生が精神科の視点で「ネバーエンディングナイトメア」というゲームを解説していくというものを見ていた。

その4話目でゲームクリア後に先生に質問コーナーがあり、そこで話していたことであぁと心に触れたのが

(登山家とシェルパの会話)

シェルパがある程度歩いたらずっと座っている

登山家「あと一時間あるから行こう」

シェルパ「これ以上は無理だ。今日はスピードを上げすぎたから心がまだついてきていない。心はゆっくり登ってくるからここで待っている。」

私はシェルパを知らなかったのでWikipediaで調べたところ

ネパールの少数民族でまた、選ばれたごく少数のシェルパによるヒマラヤ登山支援も世界的に知られる。

つまりヒマラヤの現地登山ガイドらしい。

これを聞いてぱっと思い浮かんだのが最近火焔土器を作ったときのこと。1日目〜3日目の間、後が大変だから今のうちに出来るところまで頑張ろう!と少し無理して作っていた節があったのでその次の日1日体調を崩してお休みしていた。
そのときあぁ、無理させすぎたなこれから気をつけよう、と思っていたけど
これってシェルパに「何故休んでいるの?早く登りましょう」と言う登山家と同じ状態だ。
心を置いてきぼりにして、心が息切れしている状態。
次回からまた大きな土器、大変技量がいる、いわゆる“挑戦”するような土器は「今のうちに頑張らないと!」という頭での考え、焦りに飲み込まれないように、そちらではなく心を優先させるように作っていかないといけないなと思った。

YouTubeを見ていて思わぬ発見と気づきがあった。