プレゼンテーション1

Amazonの1巻だけ0円戦略にはまった 「銃夢(1)」を読んだ

何の予備知識もなく、映画館の予告でアニータBattle Angelを目にした私は、すぐにこれは銃夢だと思った。
後で調べてみると、やはり原作は銃夢だった。
なぜガリィがアニータになってるのか、それは何らかの理由があるのだろう。

銃夢を読んでいたのは学生の頃。
別にサイバーパンクにはまっていた訳ではない。
なんとなく、あの世界観に惹かれて読んでいた。

何巻まで読んだのかは記憶していない。
確実なのは最終巻までは読んでいないこと。
だから、その後の続編や続々編については、もちろん全く読んでいない。

映画が高評価なのを知り、なんとなく興味を惹かれながらも、原作との違いのあら探しになるような気がして、映画を見ることは躊躇している。
そんなことを考えているときに、たまたまKindleで銃夢の1巻が0円になってるのを見かけてしまった。
確認してみると0円は1巻だけ。
その後は、もちろん有料。

素晴らしい作品に対価を支払うことに、私は躊躇はしない。
躊躇しないけれども、自分の財布との相談はする。
これは、1巻を読むとそのまま次が気になり、最後まで買ってしまうパターンだ。
何度このパターンにはまって後々財布が苦しくなったことか。

それでも、0円の誘惑にはあらがえず、結局購入して読了。
今のところ2巻にはまだ手を出していない。
しかし時間の問題だと思う。
やっぱこの作品面白い。

新しい作品にばかり手を出すのではなく。
過去の素晴らしい作品を再読するのも良いかもしれない。
きっと新しい発見がある。
温故知新ってやつ?
用法あってる?


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