プレゼンテーション3

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』を読んだ

私が職場ではそこそこ評価されるのに、地域の業界では全く評価されない理由がよくわかった一冊。

私は、デブである。
基本的に笑わない。
怒っているわけではないのだが、常に真顔。
媚びたり、ゴマをすったりするのが大嫌いだし、社交辞令も糞食らえだと思っている。
そして、アラフィフのおっさん。

どう考えても、私には錯覚資産というものが皆無である。
だから、しばらく私と一緒の時を過ごして、私の仕事ぶりや人となりを理解してくれる人の多くは、それなりの評価をしてくれるが、私を直接知らない人たちはマイナスの評価をしてくるのだ。

職場内では
「デブで無愛想だけど、仕事は速いし、意外と面白い」
だけども、職場外では
「仕事は速いらしいけど、無愛想なデブ」
なのである。面白いという情報は伝わらない。

肩書きとか、人気とか、見た目とか、私がどうでもいいと思ってきたことが、実はものすごく重要だとわかった。

さて、どうやって今から錯覚資産を作ろうかな。
まずは、痩せることから始めたらいいのかな?



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