格安SIM・格安スマホの専門店、モバイルファンです。

スマホには大きく分けて3種類のタイプがあります。
まずは皆知ってるiPhone、そして次にAndroidスマホ。それ以外にもシニア向けに販売されているらくらく系スマホがあります。

iPhoneとAndroidスマホの違いについては、別項で詳しく説明していますので以下をご参照ください。

私は、これまで何百人ものお客様にスマホの使い方サポートをしてきましたが、その経験から考えるとスマホ初心者こそAndroidスマホを選ぶべきだと思っています。しかし巷ではよく次のようなことを耳にします。

私はこれら全てに反対意見をもっています（笑）ので、今回はその点について説明をしたいと思います。

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3つのスマホのタイプの特徴

まずは、大きく分けて3種類あるスマホの種類についてざっくりとした説明です。

〇 iPhone
言わずもがな、米国のApple社が販売する世界的に大人気のスマートフォンです。性能だけでなくそのデザイン性の高さも人気の秘密です。

〇 Androidスマホ
米国Google社のAndroidというソフトのシステムで動くスマートフォン全般のことを指します。iPhoneはApple一社による製品ですが、Androidスマホは世界中で多くのメーカーが開発・製造し販売してます。それゆえ、種類がたくさんあります。

〇 らくらく系スマホ
docomoのらくらくスマホ（富士通製）に代表されるシニア向けの簡単スマホのことを意味しています。auなどからもBASIO（京セラ製）など出ており、厳密にはAndroidシステムで動いていますが、一般的なAndroidスマホとは異なりシンプルで特別な画面構成や操作方法になっています。

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「初心者にはiPhone」が間違っている理由

先述した理由などで、多くの人は初心者にはiPhoneが良いと本当によく言われます。

確かに、スマホ普及当初のAndroidスマホの中には製品的に不安定なものもあり、使っている途中で画面が固まるフリーズが起きたり、勝手に電源が切れてしまうなど不具合が目立ちました。残念ながらそのような不具合は特に（どことは言いませんが）日本メーカー製に多かったような気がします。

私もiPhoneとAndroidスマホを2台持ちしていた当時、iPhoneが安定して動作している中でAndroidスマホはポケットの中で自然と熱を持ってしまっていたり、勝手に再起動したりすることがよくありました。百歩譲ってもiPhoneには品質的に勝てないなと感じたことを覚えています。

しかし、ここ5年くらいの各メーカーから販売されたAndroidスマホは、そんな昔の不安定さは皆無です。もちろん初期不良もゼロではありませんが、それはiPhoneも同じこと。性能が低いAndroidスマホは、内部の処理が追い付かず画面がカクつくこともありますが、それは性能が低いので当たり前です。

以下が巷でよく耳にする『初心者iPhone最適論』に対する私の反論です。